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下水道管路調査機器カタログ

「下水道管路調査機器カタログ」とは

 「下水道管路調査機器カタログ」では、下水道管路模擬施設での実験で使用した調査機器について、そのサイズ、重量、カメラ性能、適用可能条件、日進量等のメーカー公表値や実験結果を紹介しています。  
 地方公共団体が下水道管路の調査を実施する際の用途に応じた効果的な機器選択に活用されるとともに、民間企業による更なる技術開発が促進されることを期待します。
 なお、今後、技術開発の進展に応じ、新たな調査機器の掲載等の更新を適宜行う予定です。


下水道管路調査機器カタログ(令和7年6月)

下水道管路調査機器カタログ(令和7年6月)

(主な改訂内容)

   ・新しい機器を追加

   ・一部機器に後継機を追加

   ・「2.2.調査機器の性能」に新しい項目を追加

(概要)

第1章 カタログの活用に当たって
    カタログの役割、掲載対象機器、用語の定義、相談窓口

第2章 調査機器カタログ     
   調査機器の性能として、サイズ、重量、カメラ性能、適用可能条件(管径、水位等)等のメーカー公表値

参考 実験結果
   令和4年度及び令和5年度に国総研が実施した実験結果

      (1)小口径管路を対象とした管内異常の調査性能
      (2)小口径管路を対象とした断面阻害部における走破性能
      (3)大口径管路を対象とした管内異常の調査性能
      (4)大口径管路を対象とした断面阻害部における走破性能
      (5)大口径管路を対象としたドローンによる長距離飛行性能
      (6)大口径管路を対象とした管内風条件下におけるドローンの飛行性能
      (7)圧送管を対象とした挿入性能
 
   ※ ここで示す結果は、実験時の所定の条件下での結果であり、各調査機器の性能を保証するものではない。

下水道管路調査機器カタログ更新指針(令和7年6月)

   「下水道管路調査機器カタログ」の更新指針と様式を掲載しています。

     下水道管路調査機器カタログ更新指針(令和7年6月)

      様式ー1(調査機器性能)【Word】

      様式ー2(「実験結果の記載様式」)【Word】

  (概要)

     第1章 はじめに

       本書の目的、相談窓口

     第2章 更新指針

       「調査機器の性能」を新たに追加掲載・更新・削除する場合の更新指針

     第3章 統一的な実験条件

      カタログに掲載するにあたって要求している実験条件

      (1)小口径管路を対象とした管内異常の調査性能

      (2)小口径管路を対象とした断面阻害部における走破性能

      (3)大口径管路を対象とした管内異常の調査性能

      (4)大口径管路を対象とした断面阻害部における走破性能

      (5)大口径管路を対象としたドローンによる長距離飛行性能

      (6)大口径管路を対象とした管内風条件下におけるドローンの飛行性能

      (7)圧送管を対象とした挿入試験

       ※掲載にあたっては上記実験の全てを行う必要はない

(参考)「下水道管路模擬施設」とは

 下水道管路の効率的な調査を促進するため、下水道管路内に発生する様々な異常を再現できる施設を国総研内に令和3年度に設置しました。詳しくは、こちらをご参照ください。