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雨水浸透実験

実験の背景・目的

・近年の気候変動による降雨量の増加に伴い雨水浸透施設の重要性が高まっています。 一方で、施設の浸透能力は経年的に変化することが知られているものの、その変化要因や変化量については十分に明らかになっていません。

・実験により、浸透能力の経年的な変化要因や変化量を把握し、経年的な変化を踏まえた浸透能力の評価方法や、適切な維持管理手法を確立することを 目指しています。

・令和7年度に実験施設が完成しており、令和8年度より実験を開始します。

雨水実験施設の主な装置

雨水浸透実験施設は主に以下の装置で構成されています。

     ・濃度調整槽  : 実験条件に応じた水質に調整後、模擬雨水槽へ送水
     ・模擬雨水槽  : 濃度調整槽で調整した水を一定量ためて、雨水桝実験槽へ送水
     ・雨水桝実験槽  : 雨水桝実験槽内に設置した浸透桝による浸透を、流入した水量と流出した水量の差し引きから計測
     ・浸透水受槽  : 浸透した水量を計測

設定可能な条件

堆積物の種類・量、流入水質、通水量・通水時間、地下水位などの条件を変化させることが可能です。