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道路交通安全研究室
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■道路幾何構造、交通安全施設
◆研究背景
 安全・円滑・快適な道路の計画・設計を支援することを目的として、ラウンドアバウトや二段階横断施設等の道路幾何構造や、防護柵等の交通安全施設について研究を行っています。
【ラウンドアバウトに関する研究】
◆研究内容
 ラウンドアバウトは、通常の無信号交差点に比べて交通事故削減等の効果が期待されています。本研究室では、幾何構造や適用条件の検討によって更なる安全性向上を図るとともに、ラウンドアバウトに関する技術支援や情報提供等を通じて、安全な走行環境の創出に寄与しています。
→ ラウンドアバウト検討委員会/国土交通省
→ 望ましいラウンドアバウトの構造について/国土交通省
【交通安全施設に関する研究】
◆研究内容
 本研究室では、防護柵、道路標識、道路照明施設等の交通安全施設に求められる機能要件面の性能等について研究し、性能規定型の基準の作成を支援しています。
(動画はこちら) (動画はこちら)※Youtubeへ移動
【二段階横断施設に関する研究】
◆研究内容
 二段階横断施設は、車道の中央に交通島を設けることにより車道を二段階で横断する施設です。本研究室では、交通島などの構造や計画手法等の研究を行っています。
【道路の移動等円滑化に関する研究】
◆研究内容
 障害の有無や年齢等に関わらず安全で安心して利用できる道路空間のあり方を検討するため、視覚障害者等が安全かつ円滑に道路を歩行できる誘導方法等の研究を行っています。
◆関連リンク
→ (国総研レポート 2021 現場技術力の向上の支援)
交差点の歩道に設置するボラードに必要な強度性能および実用的構造の開発
→ (国総研レポート 2019 4.地域創生・暮らしやすさの向上)
歩行者の安全な横断を支援する二段階横断施設の導入検討
→ (国土技術政策総合研究所資料 No.401:2007年4月刊行)
車両用防護柵設置に関する検討
→ (国土技術政策総合研究所資料 No.289:2006年2月刊行)
交差点照明の照明要件に関する研究
→ (国土技術政策総合研究所資料 No.281:2006年2月刊行)
防護柵への付着金属片調査報告
→ (国土技術政策総合研究所資料 No.157:2004年2月刊行)
歩行者用照明の必要照度とその区分に関する研究
→ (国土交通省道路局:2024年1月改定)
道路の移動等円滑化に関するガイドライン 第7章 ⑥踏切道