研究内容
研究成果
実験施設
道路交通安全研究室
トップページ
国総研
トップページ
道路交通研究部
トップページ
研究内容
研究内容のトップページに戻る
■安全で快適な自転車利用環境の創出
◆研究背景
自転車は環境にやさしいモビリティであるとともに、サイクリングを通じた健康づくりや余暇の充実等、人々の行動を広げ、地域とのふれあいや仲間とのつながりを取り持つコミュニケーションツールでもあります。自転車の利用促進を図るためには、安全で快適な自転車の利用環境を整えることが必要であり、自転車活用推進計画に基づいて、歩行者、自転車及び自動車が適切に分離された通行空間の整備が進められています。
→
第2次自転車活用推進計画/国土交通省
◆研究内容
本研究室では、自転車活用の推進や、歩行者、自転車及び自動車が適切に分離された安全で快適な自転車通行空間の計画的な整備を支援するための研究活動を実施しています。
具体的には、自転車通行空間の設計や整備形態に関する研究を実施し、その成果は、「安全で快適な自転車利用環境創出ガイドライン」をはじめとする、自転車通行空間に関する技術的な指針や基準に反映されています。ほかにも、自転車通行空間の計画を立案するための調査・分析手法や、通行空間整備効果の評価手法に関する研究を実施しています。
また、市町村等の自治体職員など、全国の道路管理や整備に携わる技術者の方の問合せに応じて、技術指導を行っています。さらに、地域住民をはじめとする皆さんに自転車の利用環境について知っていただくための出前講座を行っています。
→
安全で快適な自転車利用環境創出ガイドライン/国土交通省
◆関連リンク
→
(国総研レポート 2023 3.快適で安心な暮らしを支える研究)
現地走行及び調査を通じた自転車通行空間の通行安全性把握手法の検討
→
(国総研レポート 2019 4.地域創生 ・ 暮らしやすさの向上)
安全・快適な自転車通行のための路上駐停車対策の検討
→
(国総研レポート 2018 4.暮らしやすさの向上)
安全・快適な自転車通行のための路上駐停車対策の提案