道路、河川、公園、都市など、公共事業のあらゆる場面で自然環境や景観への配慮が求められており、公共緑地には、快適性、美しさ、自然とのふれあいなど、さまざまな要求が出されるようになってきています。緑化生態研究室では、地球温暖化対策、樹木の管理と更新、生物多様性の確保、良好な景観の形成、公共空間の分析と計画等に関する研究・技術開発のほか、地方整備局や地方自治体等に対する技術的支援を行っています。