国総研資料 第 1307 号 |
【資 料 名】 | 道路構造物管理実務者研修(橋梁初級I) 道路橋の定期点検に関するテキスト(その2)2025年版 |
【概 要】 | 道路法施行令(政令)第35条の2に定められた道路橋の定期点検は、道路法施行規則(国土交通省令)第4条の5の6の規定に従って、必要な知識と技能を有する者が行わなければならないこととされている。
そこで、国総研と各地方整備局等は、研修等を通じて、道路橋の状態の把握から健全性の診断の区分の決定に至るまでの一連を適切に行うために必要とされる最低限の知識と技能の水準について継続的に検討を行っており、
これまでに、国総研資料第829号として検討の成果をテキストの形でまとめている。本資料は、その後の検討や各地方整備局等での研修の実績を踏まえて、定期点検に従事する者が省令が求める知識と技能を取得するにあたって
国総研資料第829号や損傷事例を集めた国総研資料第748号と併せて参考にできるように、研修のカリキュラム、講義計画(シラバス)やこれに対応した研修資料、研修の達成度を確認するための試験の実施要領など2022年時点で
の研修の内容をまとめた国総研資料第1232号を、定期点検の2巡目が終了したタイミングに合わせた定期点検要領の見直しに伴い、2025年時点で改定を行ったものである。 |
【担当研究室】 | 橋梁研究室 |
【執 筆 者】 | 白戸 真大、手間本 康一、青野 祐也、西森 聖人 |
研究資料全文
117,193KB | |
研究資料分割ファイル
91KB | ||
122KB | ||
155KB | ||
51KB | ||
本 文 |
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10,006KB | ||
1,845KB | ||
2,257KB | ||
3.1 橋梁初級Ⅰ研修の概要 | ||
3.2 橋の構造の基本 | ||
3.3 定期点検に関する法令及び技術基準の体系 | ||
3.4 状態の把握と技術的評価及び措置の必要性の検討 | ||
3.5 鋼部材の損傷と技術的評価 | ||
3.6 コンクリート部材の損傷と技術的評価 | ||
3.7 下部構造及び溝橋の損傷と技術的評価 | ||
3.8 支承・付属物等の損傷と技術的評価 | ||
3.9 附属物の定期点検要領概論 | ||
3.10 土工構造物の構造の基本 | ||
3.11 シェッド、大型カルバート等の定期点検要領概論 | ||
3.12 今日的課題と最新の損傷例 | ||
3.13 現地実習 | ||
4. 講義資料 |
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4.1 橋の構造の基本 | 11,843KB | |
4.2 定期点検に関する法令及び技術基準の体系 | 1,097KB | |
4.3 状態の把握と技術的評価及び措置の必要性の検討 | 10,568KB | |
4.4 鋼部材の損傷と技術的評価 | 16,204KB | |
4.5 コンクリート部材の損傷と技術的評価 | 16,174KB | |
4.6 下部構造及び溝橋の損傷と技術的評価 | 8,472KB | |
4.7 支承・付属物等の損傷と技術的評価 | 6,504KB | |
4.8 附属物の定期点検要領概論 | 9,030KB | |
4.9 土工構造物の構造の基本 | 4,620KB | |
4.10 シェッド、大型カルバート等の定期点検要領概論 | 5,677KB | |
4.11 今日的課題と最新の損傷例論 | 620KB | |
4,296KB | ||
3,898KB | ||
6,402KB | ||
7.1 道路橋定期点検要領(技術的助言の解説・運用標準)(令和6年3月) | ||
7.2 横断歩道橋定期点検要領(技術的助言の解説・運用標準)(令和6年3月) | ||
7.3 門型標識等定期点検要領(技術的助言の解説・運用標準)(令和6年3月) | ||
7.4 小規模附属物点検要領(平成29年3月) | ||
7.5 シェッド・大型カルバート等定期点検要領(技術的助言の解説・運用標準)(令和6年3月) | ||
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