木造住宅を建てる前に
確認しておきたい
7つのポイント

我が国は、地震、津波、台風、洪水、土砂崩れなど、数多くの災害が頻繁に発生しています。
各省庁や地方公共団体によるハザードマップにより自然災害のリスクを把握し、建設地を選定したり、
災害のリスクに対応した住宅を計画したりすることは、生命、財産、暮らしを守る上で極めて重要です。
建設後のトラブルを未然に防ぐには、数多くの専門的な知識が必要なため、
専門家である住宅会社などに全て任せれば良いと考えがちです。
しかし、各々の住宅会社により専門知識や施工技術に著しい差があり数多くの問題が生じています。
従って、本Webサイトでは、これまでの研究成果等※をもとに、住まい手に向けて、
優良で健康的な長寿命型住宅の建設の手助けをするための情報を公開しています。
優良な住宅会社を選ぶポイントや、誤りやすい設計・施工の箇所が適切に実施されているかを確認できるように、
7つのポイントに分けてQ&A形式で解説していますので、ご活用ください。

※研究成果等
・「長持ち住宅ガイドライン」
・「新しい木質材料を活用した混構造建築物の設計・施工技術の開発」
・「木造住宅の長寿命化に資する外壁内の乾燥性能評価に関する研究」（実施中）