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下水道革新的技術実証事業(B-DASHプロジェクト*
* Breakthrough by Dynamic Approach in Sewage High Technology Project

下水道展'19横浜 併催企画
 B-DASHガイドライン説明会(令和元年8月7日)

昨年度、実証事業を完了した省エネ・低コスト型水処理能力向上技術、バイオガス集約・活用技術、地産地消型エネルギー活用技術、地球温暖化対策型汚泥焼却技術の4技術について、下水道管理者がこれらの革新的技術の導入を検討するための技術導入ガイドライン(案)をとりまとめました(今後公開予定)。本ガイドライン(案)の策定趣旨や概要について広く知っていただき、技術の普及促進を図るため、下水道展'19横浜の併催企画としてB-DASHガイドライン説明会を開催いたしました。

説明会では、上記の4技術のガイドライン(案)の概要説明とともに、平成25年度に採択された「脱水・燃焼・発電を全体最適化した革新的下水汚泥エメルギー転換システム」の実証フィールドにおける具体的な導入効果及び平成23年度採択技術の要素技術である「鋼板製消化槽」の導入検討事例について、池田市様及び熊本市様よりご紹介いただきました。

    <開催次第>

当日の説明資料等については下記をご覧ください。

ガイドライン(案)について

  • 導入ガイドライン(案)の策定趣旨及び概要
       <説明資料>
  • 省エネ・低コスト型水処理能力向上技術
    「最終沈殿池の処理能力向上技術」
       <説明資料>  <概要版>
  • バイオガス集約・活用技術
    「メタン精製装置と吸蔵容器を用いた集約の実用化に関する技術」
       <説明資料>  <概要版>
  • 地産地消型エネルギー活用技術
    「高効率消化システムによる地産地消エネルギー活用技術」
       <説明資料>  <概要版>
  • 地球温暖化対策型汚泥焼却技術
    「温室効果ガス削減を考慮した発電型汚泥焼却技術」
       <説明資料>  <概要版>

普及展開状況について

  • 普及展開事例の紹介 (国土交通省 水・管理国土保全局 下水道部)
       <説明資料>
  • 省エネ型汚泥焼却システムの導入効果について
    〜脱水・燃焼・発電を全体最適化した革新的下水汚泥エネルギー転換システム〜
       <説明資料>
  • 鋼板製消化槽の導入効果について
    〜バイオガスを活用した効果的な再生可能エネルギー生産システム〜
       <説明資料>

説明会の様子

地方自治体や企業等、104名の方々にご参加頂きました。