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地球温暖化対策
景観の保全・形成
公共空間のデザイン・マネジメント
歴史まちづくり
English
国土交通省 国土技術政策総合研究所 社会資本マネジメント研究センター 緑化生態研究室
■歴まち情報サイト
(歴史的風致維持向上計画認定都市アーカイブ)
 平成20年11月、「歴史まちづくり法」(地域における歴史的風致の維持および向上に関する法律)が施行されて以来、6年間で49の認定都市が誕生する中(平成27年6月現在)、認定都市における歴史まちづくりのノウハウを共有するため、各認定都市の基本情報や、維持向上に取り組んでいる歴史的風致の内容、実施している整備事業等に関する情報を一元的に集約したデータベースの構築に取り組んできました。これらの情報を、認定市町村の関係者だけでなく、全国の行政や民間のまちづくり関係者、まちづくりに関心のある一般の方々へ提供するため、情報検索機能を備えた「歴まち情報サイト」を開設し、一般公開しています。

 

■歴史まちづくりの手引き(案)
 平成20年5月の「歴史まちづくり法」制定を契機として、全国各地で地域の歴史・文化を活かしたまちづくりの取り組みが進展しています。こうした地方公共団体における歴史まちづくりの取り組みを支援するため、歴史的風致形成に資する建造物等に関して、地域特性に応じた具体的な保全・活用・復元等の実施手法及び実施プロセス等について、先進的な歴史まちづくりの取り組み事例とともに、「歴史まちづくりの手引き(案)」としてとりまとめました。

     

■歴史的風致維持向上計画の進行管理・評価システム
 各地で国の認定を受けた歴史的風致維持向上計画に基づく取組みが進んでいることを踏まえ、平成22年度に歴史的風致維持向上計画の進行管理・評価システムを検討・構築し、平成23年度から本格運用を開始しました。その後、歴史まちづくり法の制定から10年を迎えるにあたり、各認定都市の取組み成果をより長期的かつ総合的に評価できるよう、進行管理・評価システムの見直しを行い、平成29年度より新しいシステムの運用を開始しました。

■伝統工法の保全・活用を通じた地域づくりの支援
 近年、伝統工法を用いた建築物や土木施設について、文化財としての価値が低い一般的な施設も含め、まちづくりへの活用を視野に入れた多面的な評価が高まる一方、人材・資材をはじめ伝統工法に係る各種資源の確保が困難になっている。そこで、全国各地の先進的な取組み事例を参考にしながら、防災・減災、景観形成、観光促進等に効果的な伝統工法の保全・活用スキームの検討を行っています。