(1)道路交通調査の高度化・効率化策

研究内容

全国道路・街路交通情勢調査による5年に1度の調査体系からICTをフル活用した常時観測を基本とする平常時・災害時を問わない新たな道路交通調査体系への移行を目指し、道路交通状況を把握するために行う道路交通調査をより高度化・効率化することを目指した研究を行っています。

例えば、ETC2.0プローブ情報等を利用した自動車交通の起終点・利用経路(OD交通量)の把握方法、画像認識技術を活用した交通量観測方法等の効率的・効果的な交通調査方法などについて研究を行っています。

研究実績 

令和3年度交通量調査の方針
画像認識技術を活用した交通量観測のイメージ