国総研資料 第 1323 号 |
【資 料 名】 | 都市・まちづくりと連携し基幹的交通軸を成す魅力あるバス輸送システムの 計画ガイドライン -公共交通ネットワークとウォーカブルが融和した骨格軸の形成へ- |
【概 要】 |
コンパクト・プラス・ネットワークにより密度の経済性を発揮した持続可能な都市構造の実現を図る上で、
都市の骨格をなす基幹的交通軸が形成され高密度な移動を支えるよう機能し、交通拠点や支線・端末交通等とネットワークを形成していることは重要である。
基幹的交通軸を形成する公共交通のひとつに、BRT等のバス輸送システムがあるが、LRTや地下鉄等と比較し、初期投資が抑えられる、
計画から運行開始まで短期間で施策が実現できる、路線再編や延伸・変更が柔軟に行える等の特長がある。
路面を走行することから、人中心のウォーカブルな歩行者空間づくりや沿道土地利用、都市機能や居住の集約・誘導とも親和性が高く、
これら取り組みと相乗効果を発揮し、利用者のライフスタイルに寄り添った都市交通の実現が求められる。 |
【担当研究室】 | 都市施設研究室 |
【執 筆 者】 | 小笠原 裕光、吉田 純土、新階 寛恭 |
研究資料全文
28,447KB | |
研究資料分割ファイル
81KB | |||
103KB | |||
2,300KB | |||
1,063KB | |||
1,145KB | |||
623KB | |||
本 文 |
|||
14,156KB | |||
1-1 都市交通を取り巻く状況・課題 | |||
1-2 基幹的交通軸形成の意義 | |||
1-3 まちづくりと基幹的交通軸の連携 | |||
1-4 基幹的交通軸として目指すバス交通の姿 | |||
3,593KB | |||
2-1 導入計画の都市計画・交通計画への位置付け | |||
2-2 計画策定の進め方と留意点 | |||
6,843KB | |||
3-1 バスネットワークと立地適正化計画への反映 | |||
3-2 基幹的交通軸への都市・居住機能等の誘導 | |||
3-3 まちづくりの交通拠点 | |||
3-4 居心地がよく歩きたくなるウォーカブルなまちづくり | |||
10,124KB | |||
4-1 基幹的交通軸としての要素 | |||
4-2 機能の高質化を図る際の留意点 | |||
4-3 技術的要素・サービスレベルの工夫 | |||
1,550KB | |||
5-1 計画策定のポイント | |||
5-2 導入・検討プロセスにおけるチェックリスト | |||
3,280KB | |||
6-1 合意形成のポイント | |||
6-2 基幹的バス交通における公設民営の考え方 | |||
6-3 国の支援制度と参考図書の紹介 | |||
46KB |