はじめに
- 令和6年能登地震における復興にあたり、仮設住宅や災害公営住宅の供給計画を検討することを念頭に、既存の統計データから、住宅関連データを抜粋・整理したものです。
- 【2024.10.11版】では、以下の更新を行っています。←!New ・令和5年住宅・土地統計調査、将来人口推計を反映。
- 対象としたのは、R6能登半島地震を被災した市町村のうち、以下の市町です。 ・災害公営住宅の供給が特に求められる市町。
- なお、被害が大きいと見込まれる石川県の市町村等について、主なポイントは以下のとおりです。 [人口・世帯について]
・表・グラフ等を見やすくなるよう修正。
・震度5強以上を観測した市町。
・人口減少率が大きく、また、世帯数が減少傾向にある。
・過去の大規模災害に比べても、より人口減少・世帯減少が進行している状況にある。
・65歳以上人口の割合が比較的高い(5割程度)。
・高齢夫婦のみ世帯、高齢単身世帯の割合が高い(4割程度) 。
[住宅ストックについて]
・1980年以前に建築された住宅の割合が高い(5~6割程度)。
・木造の住宅の割合が高い(約8割以上)。
・持ち家に居住する世帯の割合が高い(8割程度)。一方、民営借家の割合は低い。
・「その他の空き家」が占める割合が高く(7~8割程度)、賃貸用の空き家の割合は低い 。
住宅関連データ
- R6能登半島地震の被災市町村に関する住宅関連データ(ver.2024.10.11)←!New ・スライド(約0.8MB)
- R6能登半島地震の被災市町村と過去の大規模災害の被災市町村との比較(人口・世帯推移について)(ver.2024.01.15) ・スライド(約0.6MB)
- R6能登半島地震における住宅関連データまとめ(ver.2024.01.09) ・スライド(約0.7MB)
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