研究成果概要

国総研資料 第 1147 号


【資 料 名】 道路橋橋脚への高強度鉄筋の適用性に関する研究
【概   要】  近年、鋼、コンクリート材料において高強度材の開発が進められており、益々の活用が期待される。 ある材料について道路橋の性能を満足させるような使用方法を一般化するためには、材料の特性、品質を明らかにするだけでなく、部材一般としての適用方法、 さらには部材種別に特有の載荷状況に応じた適用方法といった一連の検討が必要と考えられる。そこで、本研究では高強度鉄筋の橋脚へ適用することの一般化を 企図して材料レベルから橋脚という特定の部材種別レベルに至るまで、一連の検証方法を提案し試行したものである。
【担当研究室】 橋梁研究室
【執 筆 者】 白戸 真大・玉越 隆史・北村 岳伸・狩野 武・山田 慎太郎・平野 義徳


            

表 紙

723KB

中 扉

232KB

目 次

310KB

本 文

1章 研究の概要

350KB
  1.1 研究の背景
 

2章 鉄筋の低サイクル疲労実験

630KB
  2.1 実験概要
  2.2 実験結果と考察
 

3章 鉄筋の定着部の引抜き実験

863KB
  3.1 実験概要
  3.2 実施方針
  3.3 引抜き実験内容
  3.4 実験結果
  3.5 実験の考察
 

4章 交番載荷実験

3,870KB
  4.1 実験概要
  4.2 実験方法
  4.3 実験結果
 

5章 まとめ

303KB
 

参考資料

 
  Ⅰ. 低サイクル疲労実験 2,663KB
  Ⅱ. 引抜き実験 2,773KB
  Ⅲ. 正負交番載荷実験 1,440KB
 

奥 付

722KB
 

全 文

10,840KB