国総研資料　第 292 号

【資　料　名】

災害時要援護者避難支援策の具体化のための手引き

【概　　　要】

　本手引きは，主に洪水時を対象とした，災害時要援護者の避難支援を検討するにあたり，「適切なタイミングでの避難開始」，「避難所への適切な避難行動」に係る具体的検討手順を解説したものである。各市町村の防災担当者や福祉担当者等が本手引きを活用し，災害時要援護者の避難支援を推進し，被災者数の減少に資することを目的とする。

【担当研究室】

水害研究室

【執　筆　者】

中村徹立，野仲典理，梅村幸一郎，大谷周

表　紙

154KB

中　扉

183KB

目　次	472KB
【第?T編　総説】

１　本書の目的２　本書の構成３　災害時要援護者の定義	637KB
【第?U編　災害時要援護者支援策の検討体制】

１　避難支援策検討の基本的なあり方
 ２　行政内での検討手法
 ３　関係機関との検討手法
 ４　地域住民との協働による検討手法
 ５　ワークショップ方式による地域住民との協働の検討

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648KB
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第?V編　災害時要援護者支援策の検討方法

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１　資料の収集・整理	495KB
２　現状整理と課題の抽出

2.1　適切なタイミングでの避難開始に係る現状整理と課題の抽出
2.1.1　情報収集経路における現状整理と課題の抽出
 2.1.2　意思決定システムにおける現状整理と課題の抽出
 2.1.3　情報提供手法における現状整理と課題の抽出

769KB
703KB
719KB
719KB

2.2　避難時の生活環境に係る現状整理と課題の抽出
2.2.1　避難所リスト・諸元の整理
2.2.2　避難生活に係る課題抽出

632KB

2.3 適切な避難行動に係る現状整理と課題の抽出 2.3.1　要援護者支援検討マップの作成による現状整理 2.3.2　適切な避難行動に係る課題抽出	502KB 943KB 1,376KB
３　被害時要援護者の支援策の検討