2003年10〜11月に行なったセンサーによる計測結果より、参宮橋カーブの事故実態が以下の通り明らかとなりました。
「公団管制室に通報された事故(12件/月)を上回る事故(30件/月)が実際には発生(通報されない事故が6割あり)。
事故の3割(11件/月)はドライバーから見えない前方の停止・低速車両が原因。
1件の事故の背後にはヒヤリ・ハットと思われる急減速挙動が約80件観測されている。
計測期間:2003.10.15〜11.12
国土交通省 国土技術政策総合研究所 ITS研究室
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