研究成果概要


国総研資料 第 997 号

【資 料 名】 平成28年熊本地震における下水道管路施設被災の特徴

【概   要】  平成28 年4 月14 日と4 月16 日に震度7が続けて観測された熊本地震では、下水道管路施設 約86qが被災した。被災の特徴を把握するために、災害査定資料や震後に実施されたTVカメラ調査結果を分析した。この結果、地下水位以浅までの砕石埋め戻しにより高い液状化抑制効果が発揮されることが確認できたほか、推進工法におけるマンホールと管きょ接続部の耐震化の必要性が明らかとなった。
【担当研究室】 下水道研究部



表紙 74KB
中扉 255KB
まえがき 156KB
目次 612KB
   
本文
 1  平成28年熊本地震の地震特性 1,173KB
 2  下水道管路施設の整備状況 579KB
 3  下水道管路施設の被災概況 7,876KB
 4  原因分析と対策 1,678KB
 5  まとめ 612KB
   
付録1:熊本地震写真集 7,989KB
付録2:熊本地震での国総研下水道研究部の災害活動記録 1,327KB
謝辞 439KB
   
奥付 77KB
   
全文 18,111KB