研究成果概要


国総研資料 第 633 号

【資 料 名】 空港舗装における理論的設計法パラメータの感度分析

【概   要】  平成20年7月に空港舗装設計要領が改定され,理論的設計法が標準的な照査・設計方法の一つとなった.理論的設計法を用いる利点は,これまでの経験等から設定していた舗装厚を理論的・力学的に検討することが可能となったことであるが,実務における検討事例が少ないのが現状である.
 本検討では,理論的設計法で舗装厚の試算を行い,使用する設計パラメータがアスファルト舗装およびコンクリート舗装の厚さへ及ぼす影響を整理した.また,これまでの経験的設計法で示されている舗装厚と傾向の比較を行った.

【担当研究室】 空港施設研究室

【執 筆 者】 高橋真一,坪川将丈,水上純一,齊藤泰



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