研究成果概要


国総研資料 第 431 号

【資 料 名】 NILIM-AISによる東京湾避泊実態(平成19年台風9号)に 関する分析
―浦賀水道航路の航行可能容量に関する考察―

【概   要】  港湾研究部港湾計画研究室では,東京湾内に複数のAIS陸上局を 設置して,船舶動静のリアルタイム観測機能およびデータ解析機能を有する国総研船舶動静解析システム(NILIM-AIS)を構築している.    
本研究では,このNILIM-AISにより平成19年9月に来襲した台風9号の通過にともなう東京湾内での避泊実態に関する分析を行った.さらに,浦賀水道航路の航行実態に関する分析に基づき浦賀水道航路の航行可能容量に関しても考察した.  

【発行研究室】 港湾計画研究室

【著   者】 高橋宏直・後藤健太郎



表 紙 109KB
中 扉 196KB
目 次 124KB
 1.はじめに 271KB
 2.東京湾内における避泊状況の時系列分析 1,037KB
 3.東京湾内における避泊実態分析 433KB
 4.浦賀水道航路の航行実態分析に関する分析 13,860KB
 5.おわりに/参考文献 189KB
奥 付 57KB
全 文 15,104KB