地震のゆれでブロック塀が倒れてくる!水害で水がひざまでの深さになると歩くのが難しくる!
「このつぎなにがおきるかな?」は、災害が発生したときに起こる危険な状況等が学べるカードゲームです。みんなでワイワイ遊びながら防災力を身につけることができます。
1)カードの種類
カードゲーム「このつぎなにがおきるかな?」は、自然災害をストーリー仕立ての4枚のカードで
表しています。
・その時に生じる危険な状況(A,B,Cの3枚のカード)
・そうならないための備えや行動(Dのカード)
このカードゲームには、【じしん編】、【すいがい編】、【つなみ編】、【どしゃさいがい編】の
4つがあり、それぞれ7つのストーリーで構成しています。
ひとつのカードセットでも、複数のカードセットを合わせても、遊ぶことができます。
2)カードセットの組み合わせ(29枚)
ストーリーカード:7組(1組あたりA~Dの4枚)合計:28枚
「これくらいならだいじょうぶかも」:1枚
3)対象年齢
小学生以上を想定しています。
イラスト表現では、災害未経験の子供たちにも、その様子が伝わり、意識に残るように工夫して
いますが、逆に危険な場面が怖くなりすぎないように「ピクトグラム」を用いています。
また、テキスト表現では、小学4年生程度であれば確実にストーリーを読み、理解できるように、
漢字表記などを工夫しています。