研究成果概要


国総研資料 第 642 号

【資 料 名】 世界のコンテナ船動静及びコンテナ貨物流動分析(2011)

【概   要】  本資料は,全世界のフルコンテナ船の動静及びコンテナ貨物流動について,最新のデータの整理を行うと共に,我が国を取り巻く状況変化についての分析を行い,もって,国際海上コンテナ輸送に関する我が国の港湾政策の企画・立案に資することを目的としたものである.
 具体的には,船舶動静については,Lloyd’sデータを用い,船舶諸元や寄港実績に関する分析を実施した.コンテナ貨物流動については,各国公式統計による港湾コンテナ取扱量とLloyd’sデータによるコンテナ輸送能力をもって世界の地域間・国間総流動を推計するとともに,アメリカ−東アジア間のコンテナ輸送については,PIERSデータを用い,輸送経路に関する分析を行った.さらに,Lloyd’sデータを用い,港湾の広域連携がコンテナ船の寄港動向に与えた影響を分析した.

【担当研究室】 港湾計画研究室

【執 筆 者】 瀬間基広,赤倉康寛



表 紙 397KB
中 扉 445KB
目 次 278KB
本 文 1,879KB
奥 付 102KB


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