国総研資料 第 1028 号

【資 料 名】 ダムの機能を最大限活用する洪水調節方法の導入に向けたダム操作規則等点検に関する資料

【概   要】  国土交通省では、既設ダムの有効活用を促進する観点から、これまでの知見や最新の技術を活用し た柔軟なダム操作(事前放流、異常洪水時防災操作、特別防災操作)について、各ダムにおいて実 施可能性を点検するための方法について検討を重ねてきた。本資料は、2017年7月に発出された「ダムの機能を最大限活用する洪水調節方法の導入に向けたダム操作規則等点検要領及び同解説」に基 づき点検を行う際に参考となる技術的事項等をとりまとめたものである。
【担当研究室】 水循環研究室



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表紙 315KB
中扉 399KB
まえがき 398KB
目次 412KB
   
本文
 第1章 事前放流操作 502KB
 T.本章の目的、点検フロー  
 U.回復可能水位テーブルの概要  
 V.回復可能水位テーブルの作成手順  
 W.回復可能水位テーブルの評価  
 第2章 異常洪水時防災操作 1,486KB
 T.本章の目的、点検フロー  
 U.異常洪水時防災操作方式  
 V.異常洪水時防災操作の開始水位の点検  
 W.「計画規模を超える洪水時におけるただし書き操作の運用の改訂について」(昭和 59 年 6 月河川局長通達)以降提案された異常洪水時防災操作の導入可能性に関する検討方法  
 第3章 特別防災操作 2,388KB
 T.特別防災操作の概要、本章の目的 、点検フロー  
 U.特別防災操作の実施フローに関わる技術的事項  
   
参考文献   527KB
巻末資料 ダムの機能を最大限活用する洪水調節方法の導入に向けたダム操作規則等点検要領及び同解説 1,689KB
   
奥付 305KB
   
全文 9,398KB