国総研資料 第 911 号
【資 料 名】
越水による決壊までの時間を少しでも引き延ばす
河川堤防天端・のり尻の構造上の工夫に関する検討
【概 要】
越水の作用を主因とする決壊が発生するまでの時間を少しでも引き延ばすための、河川堤防の天端・のり尻の汎用的な資材・施工法による強化法について、実大水理模型実験や水理解析等により検討を行った。本資料は、その構造検討・設計のための技術的情報を提供することを目的として、構造上の工夫および留意事項等についてとりまとめたものである。
【担当研究室】
河川研究室
【執 筆 者】
服部 敦,森 啓年,笹岡信吾
表紙
171KB
中扉
104KB
目次
141KB
本文
第1章
背景と本資料の位置づけ
376KB
第2章
堤防構造の工夫にあたっての基本的考え方・技術的事項の整理
810KB
2.1 検討対象とした構造・諸元
2.2 構造上の工夫に関する技術的事項の整理
2.3 水理実験による検討範囲
第3章
実験概要
688KB
3.1 天端保護工
3.2 のり尻補強工
3.3 斜め小口止め
第4章
構造工夫の検討にあたっての留意事項
2,000KB
4.1 天端保護工
4.2 のり尻補強工
4.3 のり覆工(ブロック)と堤体のり面の接合部が侵食弱点箇所となり得ることへの対策【斜め小口止めの効果】
参考文献
330KB
参考資料
3,666KB
奥付
140KB
全文
6,514KB