研究成果概要


国総研資料 第 524 号

【資 料 名】 空港からの二酸化炭素排出量の算定と削減効果の推計

【概   要】 京都議定書の約束期間(2008〜2012年)に入り,地球温暖化対策は我が国の最重要課題となっており,航空・空港分野でも二酸化炭素排出量の削減は重要な課題である.そのため,各空港では空港での良好な環境の保全という観点からエコエアポート施策を進め,空港運営に伴う消費エネルギーの削減による温室効果ガスの排出削減を目指している.そこで,本研究では,空港を一つの単位とした二酸化炭素の排出量算定方法を構築した.その上で,ケーススタディとして国内5空港を対象に二酸化炭素排出量を算定し定量的に分析するとともに,方策別に二酸化炭素排出量の削減効果の推計を行った.

【担当研究室】 空港計画研究室

【執 筆 者】 丹生清輝・磯部賢



表  紙 71KB
中  扉 245KB
目  次 243KB
本  文 887KB
奥  付 72KB


全  文 987KB