研究成果概要


国総研資料 第 240 号

【資 料 名】 東アジア地域に視点をおいた対北米コンテナ貨物流動分析(2004)

【概   要】  近年における国際海上コンテナ輸送の動向は,北米,欧州,東アジアの3極体制となっている。 中でも,東アジア関連の流動量およびシェアは増加傾向にあり,東アジア地域を中心とした流動となってきている。
 このような状況を背景に,本研究では東アジア地域に視点をおき,中でも荷動き が最も盛んな対米国コンテナ貨物を対象として,コンテナ貨物流動の実態とその動向について分析を行った。なお,分析データはPIERSデータの2001年,2002年,2003年を用いている。
 その結果, 東アジア地域と米国間におけるコンテナ貨物の流動状況や,東アジア地域の主要港湾における流動パターンの特性が明らかになった。

【担当研究室】 港湾計画研究室

【執 筆 者】 後藤文子,高橋宏直



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