研究成果概要


国総研資料 第 136 号

【資 料 名】 霞ヶ浦湖岸植生帯の変遷とその地点間変動要因

【概   要】 霞ヶ浦における過去約30年間の湖岸植生帯の 変遷とその地点間変動要因の解析を行った。その結果,霞ヶ浦全域において,湖岸植生は1970年頃以降急速に減少していることが 明らかになった。また,重回帰分析の結果,抽水植物帯の減少率の地点間変動要因として,沈水植物帯幅,湖岸勾配,波浪,湖岸堤の沖出距離が効果を持っている可能性が示された。

【担当研究室】 緑化生態研究室

【執 筆 者】 藤原宣夫,西廣淳,中村圭吾,宮脇成生



表 紙 24KB
中 扉 48KB
目 次 23KB
第1章 はじめに 102KB
第2章 対象地 29KB
第3章 西浦における湖岸植生帯の変遷とその地点間変動要因 888KB
第4章 北浦における湖岸植生帯の変遷とその地点間変動要因 471KB
第5章 総合考察 215KB
資料編 2,389KB
奥 付 14KB


全 文 4,187KB