研究成果概要


国総研資料 第 30 号

【資 料 名】 鋼道路橋溶接部の超音波自動探傷検査要領・同解説

【概   要】  溶接部の品質を確認する方法として超音波探傷検査があるが,鋼道路橋においては,従来,放射線透過試験と併用してこれを補完するような位置づけで使用されていることが多く,また,鋼道路橋溶接部に適用する場合の統一的な検査基準も整備されていなかった。
 本報告書は,今後,鋼道路橋における厚板の使用が増加するのに伴い,適用性などの観点から溶接部の品質管理法として採用されることが増えると予想される超音波自動探傷検査について,その方法を既往の研究成果に基づき要領としてとりまとめたものである。

【担当研究室】 橋梁研究室

【執 筆 者】 中谷昌一,玉越隆史,川端淳,西川和廣,高橋実



表 紙 26KB
中 扉 69KB
まえがき 54KB
目 次 28KB
本 文 673KB
奥 付 15KB

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