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「一日土研」新潟で開催される 去る10月29日に建設省土木研究所、建設省北陸地方建設局主催の「一日土研」が新潟市内で開催されました。 当所からは、技術相談(SESSIONU〔道路〕雪崩防護柵及び雪崩防護擁壁の設計高さ)を所長が、パネル展(電磁波を用いた冬期道路圧雪厚計測技術の開発:次頁研究ノートに記載)を早川が担当しました。 (文責:早川) |
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地すべり・雪害推進協議会研修会 去る10月26日協議会関係者14名で科学技術庁防災科学技術研究所実験棟を見学しました。 実験棟では、雪氷圏環境実験研究室長佐藤威氏から、支所の研究概要、先端的な低温実験棟内の人工降雪装置、屋外実験施設等の説明を受けました。 |
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JICA研修生来所 国際協力事業団(JICA)の研修生1名が8月3日〜5日、日本の地すべり対策等の研修のため当所を訪れました。研修生は、ネパールの水資源省に勤めている地すべり対策担当のマヘンドラ・H・シュレッサさんです。当所では、沖見地すべり試験地でひずみ計による地すべり観測方法の実習を行ったほか、対策施設を見学していただきました。 (文責:高橋) |
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鉛直型雪崩予防柵雪圧調査の本格実施
現在、コスト縮減や環境への配慮、施工性向上から採用されつつある鉛直型雪崩予防柵はまだ設計基準が確立していません。 当所では長野県が白馬で施工した鉛直型予防柵を利用し、平成7年度から雪圧等の基礎調査を行い、予備的な知見を得て、今後、調査箇所を増やし設計基準作成に反映していく必要があります。このため、本省との調整を経て、鉛直型予防柵を実施している北海道、青森、秋田、山形、長野、岐阜県と共同で雪圧調査を行うこととしました。 (文責:佐藤) |
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長野県治水砂防協会姫川支部視察団来所 去る9月4日長野県治水砂防協会姫川支部の一行14名が研修視察に来所されました。 姫川支部のある小谷村、白馬村には当試験所の鉛直型雪崩予防柵雪圧、雪崩動態や融雪水に起因する土石流に関する研究のための観測地があります。(文責:佐藤) |