現場打ちコンクリート工事での「多能工施工」に関する技術資料を刊行
~担い手不足を踏まえた現場の生産性向上策に寄与~

令和8年7月17日

<概要>


1.資料名:「多能工施工によるコンクリート躯体工等の土木現場施工の生産性向上に関する共同研
      究」国総研資料 第1352号

2.経緯:国総研では、将来的な建設工事の担い手不足を踏まえ、直轄土木工事において労
     働投入量の大きい現場打ちコンクリート躯体工等の生産性向上を目的として、欧州で
     標準的に行われる多能工施工に着目して、本共同研究を実施しました。

3.概要:我が国の技能労働者不足の現状と課題を整理した上で、①欧米における施工・技
     能者育成の実態調査、②定置式水平ジブクレーン、システム型枠及び3Dプリンタ
     を活用した生産性向上手法の検討、③多能工施工による生産性向上手法・育成手法
     の検討、④技能者や建設機械等のリソースを活用するリソースマネジメントの検
     討、⑤まとめと課題、から構成されます。また、参考資料として定置式水平ジブク
     レーン及びシステム型枠の事例集を取りまとめました。

4.効果:本資料を通じて、多能工施工への理解を深め、その普及と建設現場の生産性向上に
     寄与することが期待されます。

5.資料の公開先:国総研ウェブサイトにて公開します。
         https://www.nilim.go.jp/lab/bcg/siryou/tnn/tnn1352.htm

記者発表資料(PDF)

(問い合わせ先)
国土技術政策総合研究所 社会資本マネジメント研究センター 社会資本システム研究室
  主任研究官 山口 悟司(内線3732)
 TEL:029-864-7859 E-mail:yamaguchi-s22ae@mlit.go.jp