９月１８日に茨城県つくば市で発生した建築物等の竜巻被害　現地調査報告

令和7年10月3日

　令和７年９月１８日につくば市内で発生した竜巻について、その建築物等の被災状況を把握するため、９月１９日（金）に専門家による調査を実施しました。このたび、本調査結果をとりまとめましたので、お知らせします。

＜概要＞

１．専門家
　　　国土交通省　国土技術政策総合研究所
　　　　建築研究部　建築品質研究官　　喜々津　仁密（ききつ　ひとみつ）
　　　　住宅研究部　住宅生産研究室長　荒木　康弘（あらき　やすひろ）
　　　国立研究開発法人　建築研究所
　　　　構造研究グループ　主任研究員　髙舘　祐貴（たかだて　ゆうき）（現　京都大学）
　　　　構造研究グループ　主任研究員　安永　隼平（やすなが　じゅんぺい）
　　　　材料研究グループ長　　　　　　槌本　敬大（つちもと　たかひろ）
　　　　材料研究グループ　研究員　　　難波　宗功（なんば　ときかつ）
２．調査日　　令和７年９月１９日(金)
３．調査場所　茨城県つくば市内
４．調査結果　（別添参照）
　　　本調査結果は両研究所のホームページでも公開しています。なお、本調査結果について、９月２９日（月）につくば市
　　に報告いたしました。
　　（ダウンロード先 URL）
　　https://www.nilim.go.jp/lab/bbg/saigai/R7/tsukubatatsumaki.pdf
　　https://www.kenken.go.jp/japanese/contents/topics/2025/R7_10_3_tsukuba.pdf


記者発表資料（PDF）

【問い合わせ先】
　　国土交通省国土技術政策総合研究所　建築研究部　建築品質研究官
　　　喜々津　仁密　TEL:029-864-4295
　　国立研究開発法人建築研究所　構造研究グループ　主任研究員
　　　安永　隼平　　TEL:029-864-6623