令和６年度国総研講演会を開催します －地震災害への国総研のチャレンジ－ ～阪神・淡路大震災３０年、能登半島地震から見えた課題～

令和6年11月20日

• 　１２月１２日（木）に国総研講演会、「地震災害への国総研のチャレンジ　～阪神・淡路大震災３０年、能登半島地震から見えた課題～」を開催します。
  　本講演では、「令和６年能登半島地震」におけるインフラ分野、住まい・まち分野の支援状況や今回の被害を踏まえた技術的課題と技術基準に関する最新の検討状況について議論します。また、水道行政の国土交通省への移管に伴って推進している上下水道一体となった令和６年能登半島地震の復旧・復興とそれを支える研究活動について紹介します。
  　特別講演では、平田直東京大学名誉教授に「南海トラフ地震」や「首都直下地震」等、今後発生が懸念される巨大地震への備えについてご講演いただきます。

＜概要＞

• １．日　　時：令和６年１２月１２日（木）１０：００～１７：１５（開場９：３０）
  ２．場　　所：一橋講堂（東京都千代田区一ツ橋２－１－２　学術総合センター２階）
  　　　　　　　　　※ライブ配信も併せたハイブリッド開催です。
  ３．プログラム：詳細は別添資料、「国総研」のホームページ参照
  　一　般　講　演：「上下水道行政の一体化と能登半島地震での復旧・復興支援」
  　パネルディスカッションⅠ：「住まい・まちの地震災害対策の取組」
  　特　別　講　演：「能登半島地震、日向灘地震を経験して首都圏で備えるべきこと」
  　パネルディスカッションⅡ：「インフラ分野の能登半島地震での知見を踏まえた今後の対応」
  　会場来場者向け企画
  　　ポスター発表：災害対応やDXに関する取組についてのポスター発表を行います。
  　　コーヒーブレイク交流会：各セッション終了後に登壇者との意見交換を行います。
  ４．参加申込み：定員１，４５０名（内会場４５０名、ライブ配信１，０００名）
  　　　　　　　　１２月９日（月）までに、ホームページからお申込みください。
  　　　　　　　　　　https://www.nilim.go.jp/lab/bbg/koen2024.html
  　　　※本講演会は土木学会認定CPDプログラムです。
  　　　　CPD単位数　現地聴講：６．０　オンライン聴講：５．２
  　○報道機関の皆様へ：取材を希望される場合は、問い合わせ先にご連絡ください。
  

記者発表資料（PDF）

【問い合わせ先】
　　国土技術政策総合研究所
　　企画部　企画課　主任研究官　長屋、企画係　仲嶋
　TEL：029-864-2674　E-Mail：nil-kouenkai@gxb.mlit.go.jp