基本課題

国民のニーズに応える研究の推進

3つの基本課題の検討


基本課題V 「豊かさとゆとりの感じられる生活環境・都市環境の形成」


<基本課題検討の着眼・ねらい>

 生活者一人一人の視点から見た、あるいは、生活者が生活の中で直接的に関わりを持つ住宅・社会資本の整備・運営のあり方に関して、国民のニーズ、時代の潮流等を洞察することにより、国総研の基本的な課題意識、研究スタンスや、取り組むべき研究開発の基本的方向を明らかにする。


<講演会等開催状況>

有職者講演会


講演会名 講演者 役職
第1回講演会 「全ての人にとって使いやすいデザインとは可能か」
「超高齢社会におけるUD」
古瀬敏 静岡文化芸術大学教授
「ユニヴァーサルデザインの現状及び今後の方向性に関して」 川原啓嗣 インダストリアルデザイナー
第2回講演会 「ユニバーサルデザインを如何に広げていくか」
「ユニバーサルデザインにおける企業の役割と課題」
川口光男 (株)日立製作所デザイン本部長
「ユニバーサルデザインは相手の立場に立つことから始まる」 青野全宏 特定非営利活動法人障害者サポートセンター代表
第3回講演会 「社会資本整備において如何にユニバーサルデザインを実現していくか」
「都市のユニバーサルデザインを実践したクリチバ/新しい都市交通戦略のツールとしてのDRT」」
秋山哲男 東京都立大学大学院都市科学研究科
「ユニバーサルデザイン その解釈と展開の方法について」 石田亨平 北海道開発土木研究所環境水工部長

 





国総研
国土交通省 国土技術政策総合研究所




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