No. |
質 問 |
回 答 |
SU-63 |
P63〜66「用地測量成果ファイルの 面積計算書(数値データ)、用地実測データの数値データをTXT形式で、」数値データ(TXT形式)と随所にありますが、具体的にはどのようなファイル形式(フォーマット)が想定されているのでしょうか。用地実測データ、用地平面データ の数値データのTXT形式とはどのようなフォーマットでしょうか。 |
[SU-54]をご覧ください。(H15.5.20) |
SU-62 |
H14.7版の要領(案)の表5-2(P43)で、標定記録簿が「手簿・記簿」と「計算簿類」に分離されていますが、表5-4(P46)によれば、図化(CZ*D1nnn)で区分されているものしかありません。計算簿類に分類される標定記録簿は誤りではないでしょうか。 |
正誤表をご覧ください。計算簿類に分類される標定記録簿は削除しました。(H15.5.20) |
SU-61 |
応用測量に関して、TXT形式で提出することが求められている成果表(縦断測量、横断測量、詳細測量、境界測量等) の数値データフォーマットが付属資料に全く記載されていません。どのようなフォーマットの数値ファイルを作成すればよいのでしょうか。 |
[SU-54]をご覧ください。(H15.5.20) |
SU-60 |
成果表出力フォーマット出力例のZ01のタイトルには「平成13年」と全角数字が使われていますが、これは半角数字の誤記でしょうか。 |
全角・半角どちらでもかまいません。(H15.5.20) |
SU-59 |
要領(案)P23の「表2-4 成果ファイルの格納先フォルダ一覧表」では、用地測量-資料調査-公図等転写連続図は測量成果になっていますが、P76の「表5-7 ファイル命名規則」ではWORK(測量記録)になっています。どちらが正しいのでしょうか。同じく境界確認-復元測量-復元箇所位置図についても矛盾しているので、どちらが正しいのか教えてください。 |
正誤表をご覧ください。
・「公図等転写連続図」→成果区分:測量記録、DATA,WORK区分:WORK
・「復元箇所位置図」→成果区分:測量成果、DATA,WORK区分:DATA (H15.5.20) |
SU-58 |
測量成果については、[SURVEY]フォルダ以外使用しないということですが、測量作業写真、用地測量での立会写真などは、どのフォルダに格納するのでしょうか。またファイル形式は、JPEG形式でよいでしょうか。 |
測量作業写真や立会写真等は、公共測量量作業規程に記された「測量成果」ではないので、原則、電子納品の義務はありません。しかし、特記仕様書等にて納品を義務付けられた場合、又は、受発注者間協議によって、納品対象となった場合、下記に従ってください。
【デジタル写真情報管理基準(案)に従って作成の指示があった場合】
・上記基準(案)に従って、「PHOTO」フォルダに格納してください。
【それ以外】
・受発注者間の協議によって、格納フォルダ、ファイル形式を定めてください。
例)ワープロソフトに写真ファイル(JPEG)を貼り付けた形式で編集したものを、「PDF」形式で作成し、「DOC」フォルダ内に格納する。等 (H15.5.20) |
SU-57 |
基準点測量の成果名称にて、その他の「GPS観測スケジュール表」がありますが、表5-3では「GPS観測スケジュール」となっています。どちらが正しいのでしょうか。 |
正誤表をご覧ください。「GPS観測スケジュール表」が正しいです。(H15.5.20) |
SU-56 |
「表5-*」で定義されている「DATA・WORK区分」の値が成果区分と一致しないものがあります。これらのファイルの保存先を教えてください。
・基準点測量の測量標の地上写真:成果区分→測量記録、DATA・WORK区分→OTHRS
・水準測量の測量標の地上写真:成果区分→測量記録、DATA・WORK区分→OTHRS
・用地測量の資料調査の公図等転写連続図:成果区分→測量成果、DATA・WORK区分→WORK
・用地測量の境界確認の復元箇所位置図:成果区分→測量成果、DATA・WORK区分→WORK |
正誤表をご覧ください。 ・「測量標の地上写真」→成果区分:測量記録、DATA,WORK区分:WORK(基準点、水準とも)
・「公図等転写連続図」→成果区分:測量記録、DATA,WORK区分:WORK
・「復元箇所位置図」→成果区分:測量成果、DATA,WORK区分:DATA (H15.5.20) |
SU-55 |
ファイル命名規則に関し、複数精度や複数地域で測量を区分する場合にA、B、C…と先頭3文字目が変化する仕様になっていますが、フォルダにおいて明らかに仕分けする複数精度や複数地域をファイル名まで同様に変化させなければいけないのでしょうか。 |
複数精度や複数地域での測量作業に応じて、フォルダ区分同様にファイル名を命名してください。
【A・Bの2地区の航測撮影における標定図の電子納品例】
A地区: SURVEY/CHIKEl/WORK/SATU_A/
CSAF4001.PDF
B地区:SURVEY/CHIKEl/WORK/SATU_B/
CSBF4001.PDF
(H15.5.20) |
SU-54 |
要領(案)には「数値データをTXT形式で納品する」「数値データを納品する」等のように「数値データ」が多々記載されています。それぞれの「数値データ」が示す主要な内容(最低必要記載項目等)を提示することはできないのでしょうか。 |
成果表(数値データ)については、付属資料7に示されている仕様を参考にしてください。その他の「数値データ」については、測量機器やソフトウェアのオリジナル形式等を受発注者で協議し、決定し納品してください。応用測量の図面をCADで納品する場合は、受発注者で協議し、データ形式を決定してください。(H15.5.20) |
SU-53 |
測量成果の電子納品においても、PDFファイルにしおりを作成しなければいけないのでしょうか。 |
測量成果のPDFファイルにおける「しおり」の作成は任意です。受発注者で協議し、しおりの取り扱いを決定してください。(H15.5.20) |
SU-52 |
基準点成果表(数値データ)は付属資料7を利用する様に明記されていますが、その他全般の成果表(数値データ)に関しては「TXT形式で納品する」とされています。これはP51の「空中三角測量」-(1)に詳細が記載されている「受発注者間の協議により決めるものとし、ファイルはそれぞれ1ファイルとする」と同じと考えればいいのでしょうか。 |
「空中三角測量」により作成される成果表の納品方法は、受発注者で協議し、決定してください。それ以外の成果表(数値データ)は付属資料7に従って納品してください。 (H15.5.20) |
SU-51 |
要領(案)P72〜73の「表5-4 ファイル命名規則(地形測量成果)」の修正測量に関し、表下の「注 1)」に「同一フォルダに他業務のファイルがある場合、連番は最終番号の次の番号を使う」とありますが、ここでいう連番とは、「同一種類の成果ファイル内での連番(P67のnnn)」のことでしょうか。 |
修正測量における精度管理表の格納場所は、測量手法により「平板測量(CH*)」または「図化(CZ*)」等になり、それによってファイル名も異なります。ここでいう連番とは、表5-4では「ファイル名」に記された「G*」(Gは精度管理表を表す記号です)の「*」の部分です。
以下に、修正測量のみを行なった場合の事例を表しますので、参考にしてください。
【「平板測量」により修正測量を行った場合】
既に精度管理表のファイル名の設定記号としてG2まで予約されているため新たな設定記号をG3として、
・ファイル名:CHAG3nnn.PDF (nnnはファイルの通し番号)
・格納フォルダ:SURVEY/CHIKEI/WORK/HETS_A
【「空中写真測量」により修正測量を行った場合】
既に精度管理表のファイル名の設定記号としてG9まで予約されているため新たな設定記号をGAとして、
・ファイル名:CZAGAnnn.PDF (nnnはファイルの通し番号)
・格納フォルダ:SURVEY/CHIKEI/WORK/ZUKA_A
(H15.5.20) |
SU-50 |
「表5-2ファイル名設定記号のカテゴリ区分」の中で、説明書類に格納する「業務報告書」と[DOC]フォルダに格納する「実施報告書」との違いがよくわかりません。 |
説明書類に格納する「業務報告書」は「河川測量」の成果のひとつです。[DOC]フォルダに格納する「実施報告書」とは、必要に応じて実施した測量作業の概要を報告書として提出するものです。なお、実施報告書の必要性と内容については、受発注者で協議し、決定してください。(関連:SU-34)
(H15.5.20) |
SU-49 |
測量成果電子納品要領(案)は、いつまでも「案」ままなのでしょうか。 |
現在のところ名称を変更する予定はありません。国土交通省では「測量成果電子納品要領(案)」として適用される予定です。(H15.5.20) |
SU-48 |
公共測量作業規程P185には、成果数値データファイル形式が記載されています。これは成果表の数値データを表すものです。この形式と、要領(案)の成果表出力フォーマットとの関連を教えてください。成果表出力フォーマットは成果数値データファイルを拡張したものなるのでしょうか。その場合、公共測量作業規程の成果数値データファイルは廃止になるのでしょうか。 |
正誤表をご覧ください。P73の既成図数値化の成果等の名称に「DMデータインテックスファイル」が追加され、ファイル名が「B2」、DATA、WORK区分が「DATA」となります。このため、成果等の名称に「DMデータファイル説明書」のファイル名が「B3」になります。(H15.4.24) |
SU-47 |
「成果果表出力フォーマットのファイルは、拡張子を“ ”とする。」と拡張子が空白なっています。拡張子はTXTとしてよろしいのでしょうか。 |
正誤表をご覧ください。「TXT」の文言が抜けていました。(H15.4.24) |
SU-46 |
付-73の測量情報管理ファイルの[測量成果作成ソフトウェア情報]の項目名称が「〜ソフトウエア〜」と「エ」が大きく記入されております。「ェ」の間違いではないでしょうか。 |
正誤表をご覧ください。「ソフトウェア」が正しい表記です。(H15.4.24) |
SU-45 |
等級精度は「等級」「地図情報レベル」のいずれかを必須入力することになっています。「等級」の参照コードには基準点測量、水準測量の記載しかないため、それ以外の場合は無条件で「地図情報レベル」に記入することになるのでしょうか。 |
実施した測量の種類によって「等級」か「地図情報レベル(=縮尺)」を入力してください。(H15.4.24) |
SU-44 |
図面によっては、備考欄記載事項にて「協議によりCADも可能」であると記載されていますが、運用基準において「地形測量であればDM形式に加えて、応用測量であれば数値データをTXT形式にて用地測量であれば用地図の数値データを」とありますが、どこかに定義はあるのでしょうか。 |
これらの成果については、原則として受発注者で協議し、図面ファイルの形式を定めてください。ただし、地形測量については、DM形式での納品を原則とし、協議によってCAD形式ファイルを追加して納品することも可能です。(H15.4.24) |
SU-43 |
[DOC]サブフォルダが規定されていますが、実施報告等は、どの範囲までを示しているのでしょうか。例えば、作業日誌や設計図書等との出来高数量報告なども含めるという解釈でよいのでしょうか。 |
実施した測量作業の概要を報告書として提出する必要がある場合に適用してください。なお、実施報告書の必要性と内容については、受発注者で協議し、決定してください。(H15.4.24) |
SU-42 |
表4-2ファイル形式内のDMインデックスファイルの拡張子は、DMIの間違いではないでしょうか。 |
表4-2には「ファイル形式」を示しました。拡張子については運用基準を参照してください。(H15.4.24) |
SU-41 |
用地図面データをCADで納品する場合に適用されるのは「CAD製図基準(案)」なのでしょうか。また、その場合、記述箇所はどこでしょうか。 |
用地図面データ等をCADで納品する場合の仕様(ファイル形式、内容等)については、受発注者で協議し、決定してください。(H15.4.24) |
SU-40 |
H14.7版の要領(案)の表4-2(P35)の座標測定簿と表5-2(P35)および表5-4(P45)の座標標定簿は同じものでしょうか。同じものであるとしたら、語句を統一する場合、どちらが適当なのでしょうか。 |
正誤表をご覧ください。「座標測定簿」が正しい表記です。(H15.4.24) |
SU-39 |
報告書や図面フォルダの扱いが「(10) REPORT、DRAWING、PHOTO、BORING フォルダの扱い測量成果等の電子納品では原則として使用しない。」となってますが、設計業務の付帯業務として測量業務が存在する場合、その電子納品では、土木設計業務で1枚のCD、測量業務で1枚のCDの計2枚(正副では4枚)のCDを納品することになるのでしょうか。 |
1枚のCDに格納してください。(正副で各1枚)ただし、CD1枚の容量を超える場合は、複数CDへの格納方法をご参照ください。(H15.4.24) |
SU-38 |
要領(案)P44の基準点測量(1)で「成果表数値データは、等級種別等適当な単位にまとめてファイルを作成する。」とありますが、このまとめてファイルを作成する方法は具体的にはどのようにするのでしょうか。解釈によって複数の方法が考えられます。 |
単純にテキストファイルをつなげる(アペンド)方法でファイルをまとめてください。(H15.4.24) |
SU-37 |
用地測量の電子納品要領(案)が策定されたとのことですが、どのように策定されましたでしょうか。また、図面類を電子化するときの規定はどのようになっていますでしょうか。 |
こちらをご覧ください。(H15.4.24) |
SU-36 |
基準点成果表で1業務にて2つの等級の基準点測量を行っている場合、このPDFが格納されるフォルダ構成としては、[SURVEY/KITEN/WORK/KTN_A]となり、[KTN_A]および[KTN_B]というサブフォルダに各等級のファイルを格納するようになると思いますが、1成果1ファイル単位(各等級をまとめて1ファイル)で作成するとこのファイルは、[WORK]フォルダの直下に格納してよろしいのでしょうか。また、この場合の成果表につくファイル名の設定記号は「KJA」としてよいでしょうか。それとも1成果というのは、各等級ごとに1成果としているのでしょうか。 |
各等級ごとに1成果としています。従って、この場合の成果表のファイル名の設定記号は「KJA」と「KJB」になります。また、格納フォルダも、「KJA」の場合は「KTN_A」内に、「KJB」の場合は「KTN_B」になります。(H15.4.24) |
SU-35 |
各フォルダ内にファイル形式として「オリジナル」とがありますが、例としてどのようなファイル形式があるのでしょうか。 |
例えば、MicrosoftのEXCELで作成した場合、拡張子が「.XLS」形式、WORDで作成した場合、拡張子が「.DOC」形式など様々あります。(H15.4.24) |
SU-34 |
[DOC]フォルダの実施報告書は具体的に何を記載するのでしょうか。 |
実施した測量作業の概要を報告書として提出する必要がある場合に適用してください。なお、実施報告書の必要性と内容については、受発注者間の協議により決定してください。(H15.4.24) |
SU-33 |
付属資料7の水準測量成果フォーマットにおける座標データに関し、公共測量作業規程の水準測量1級水準測量では読定単位が0.1mmと指定されており、計算も読定単位まで算出するとありますので、平均標高はm以下4桁ではないでしょうか。 |
正誤表をご覧ください。平均標高(m)は小数点以下4桁です。(H15.4.24) |
SU-32 |
用地測量の測量細分類で「用地実測図等の作成」が表5-7で「用地実測図等作成」になっています。どちらが正しいのでしょうか。 |
正誤表をご覧ください。「用地実測図等の作成」が正確な表記です。(H15.4.24) |
SU-31 |
測量細区分の「既成図数値化」が表5-4で「既成図数値図化」となています。どちらが正しいのでしょうか。 |
正誤表をご覧ください。「既成図数値化」が正しい表記です。(H15.4.24) |
SU-30 |
空中写真測量(標定点設置)の成果で表2-4では「同明細簿等」となっているものが、表5-4では「標定点測量明細簿等」となっています。どちらが正しいのでしょうか。 |
「標定点明細簿等」が正確な名称です。(H15.4.24) |
SU-29 |
TS地形測量の成果名称で「DMデータ」というのがありますが、表5-4では「DMデータファイル」となっています。どちらが正しいのでしょうか。 |
正誤表をご覧ください。「DMデータファイル」が正しい表記です。(H15.4.24) |
SU-28 |
付属資料P48(22)の項目名「測量区域番号」とありますが、「測量区域No」の間違いではないでしょうか。 |
正誤表をご覧ください。付属資料P48(22)の項目名「測量区域番号」は「測量区域No」が正しい記述です。(H15.4.24) |
SU-27 |
付-70 SURVEY01.DTDのヘッダ<!--SURVEY01.DTD / 2002/10-->は<!--SURVEY01.DTD
/ 2003/03-->の間違いではないでしょうか。(SURV_D01.DTDも同様) |
正誤表をご覧ください。SURVEY01.DTDのヘッダは<!--SURVEY01.DTD / 2003/03-->が正しい記述です。(H15.4.24) |
SU-26 |
測量情報管理ファイルの文書構造が変更されているようですが、DTDファイル名は依然SURVEY01.DTDのままでありDTDバージョン属性も「01」となっています。XML文書の構造が変更されればDTDバージョンも変更されるのではないでしょうか。同じDTDバージョンで文書構造が異なると、混乱を招くことにはならないでしょうか。 |
今回の改訂によって「応用測量」が追加となり、国土交通省公共測量作業規程に記された測量全てに電子納品の適用が可能となりました。したがって、今回の改訂を正式施行の開始として位置づけ、DTDバージョンを「01」としています。(H15.4.24) |
SU-25 |
要領(案)H15.3に対応したDTD・XMLファイルのサンプルはいつ配布されるのでしょうか。 |
近日中に公開する予定ですので、しばらくお待ちください。(H15.4.24) |
SU-24 |
表4-2で地形測量のファイル形式の定義がありますが、この中に「既成図数値化」がありません。 |
「既成図数値化」の成果の納品は「デジタルマッピング」の仕様を適用してください。(H15.4.24) |
SU-23 |
修正測量の注1に「この場合同一フォルダに他業務のファイルがある場合、連番は最終番号の次の番号を使う。」とありますが、図化(CZ*)は精度管理表のファイル名が「G9」まで使いきってます。その次の番号はAとし、「GA」でよいのでしょうか。 |
G9以降のファイル命名規則としては、アルファベットを用いてGA、GB…と付番してください。(H15.4.24) |
SU-22 |
路線測量・地形測量の電子納品の方法を詳しく教えていただけないでしょうか。 |
現在、要領(案)に則った電子納品を補足するためのガイドライン準備しておりますので、公開後は、そちらも併せてご覧ください。また、測量関係団体等により説明会が計画されている場合がありますので、各関係団体にお問い合わせください。(H15.4.24) |
SU-20 |
要領(案)の適用を踏まえると、狭い地域や、経費の関係で、仮座標で実施する測量には、適用しなくてもよいとい考えでいいのでしょうか。あるいは、受発注者で協議し、決定するのでしょうか。 |
要領(案)は、平成15年4月1日以降に公共測量作業規程に則って実施される測量作業に適用されます。それ以外の測量作業の成果の納品方法については、受発注者で協議し、決定してください。(H15.4.24) |
SU-20 |
要領(案)では、「第三者機関の検査」とありますが第三者機関とは具体的にどこのことですか。 |
現在、以下の機関が国土地理院より測量成果の検定機関として認定を受けています。 (社)日本測量協会
(財)日本地図センター
(H15.3.10) |
SU-19 |
JIS X 0208に含まれない文字が含まれる文字列を、イメージファイルにするといった手法を採用する事は構わないでしょうか。公共測量作業規程、基準点計算判例集に記載されている様式内での使用禁止文字に関し、第三者の電算プログラム検定を受けており、変更が出来ない書式(添付ファイル)もあります。 |
使用禁止文字は、文字化けや変換エラー等を回避することが目的ですが、業務条件上、やむを得ず用いる場合はイメージとして処理する等の方法を用いても構いません。(H15.3.10) |
SU-18 |
要領(案)の最新版はいつごろ公開されるのでしょうか。 |
[SU-14]をご覧ください。(H15.3.10) |
SU-17 |
ファイル命名規則に関し、例えば、基準点測量の測量データで”基準点網図が5枚”があ、P41のファイルの命名規則に沿って命名すれば、KJAF1001.PDF〜KJAF1005.PDFです。これに同じ地域の同等なデータを5枚加えます。解りやすく対比しやすいように、KJAF1101.PDF〜KJAF1105.PDF と100の桁のみ替えて飛番(連番)を使用してもよろしいでしょうか。 |
ファイル名の連番に飛番を使うことは可能です。ただし、ファイル名が重複しないように留意してください。(H15.3.10) |
SU-16 |
ファイル命名規則に関し、例えば、基準点測量の測量データで「観測図」があり、 KITEN-WORK-KTN_Aにデータを格納する場合、P44を参照して、ファイル名を決めると、KJAF3001.PDFとなります。ここのF3は固定なのでしょうか。P43を見ると設定記号が「F」です。このフォルダに基準点網図と観測図のみの納品となる場合、Fのあとの番号を詰めて基準点網図 KJAF1001.PDF、観測図KJAF2001.PDFとなるのでしょうか。 |
要領(案)P44のファイル名は固定です。すなわち、観測図のファイル名はKJ*F3nnn.PDF(*は複数区域や複数精度による作業の区分記号、nnnは観測図の通し番号)としてください。(H15.3.10) |
SU-15 |
付-42、43の[北側境界座標緯度][南側境界座標緯度]の記入例が「352500」と6桁になっていますが、「0352500」と7桁の方がよいのではないでしょうか。 |
「0352500」の7桁が正しい記入内容になります。正誤表をご覧ください。(H15.3.10) |
SU-14 |
SU-7の回答には「・・・応用測量を含む要領(案)改訂版がH14年12月に公表される予定です。・・・」となっていますが、SU-9の回答では「・・・平成14年度中に応用測量を含めた改訂版が公表される予定です。・・・」となっています。応用測量を含む測量成果電子納品要領(案)の公開までの予定、および公開の予定時期を教えてください。 |
現在、要領(案)の公開(2003年3月予定)に向けた準備を行っているところですので、しばらくお待ちください。
(H15.3.10) |
SU-13 |
単純に添付したファイルがどのようなファイルなのかわかりません。測量標の地上写真と水路調査の図面なのではないかと思っているのですが、どのように分類すればよいのでしょうか。 |
現在検討中のため、しばらくお待ちください。(H15.1.8) |
SU-12 |
要領(案)P22(5)測量細区分の例1)に基準点測量で単独の測量細区分サブフォルダに成果を格納する場合、「基準点測量」と記入する。基準点測量で複数の測量細区分サブフォルダに成果を格納する場合、「基準点測量A」、「基準点測量B」と記入する。と記述されていますが、地形測量の場合、測量細区分が複数存在する為、どのように記入して良いか解りません。付-84には、単独の測量細区分サブフォルダに成果を格納している場合でも、測量細区分には「撮影A」、「空中写真測量A」と記述されています。
例)「撮影」、「空中三角測量」と測量細区分が複数存在し、サブフォルダは単独の場合(SATU_A、KUSAN_Aと在る場合)
測量細区分には、A、Bのどちらを記入したら良いでしょうか。
A:「撮影A」、「空中三角測量A」
B:「撮影」、「空中三角測量」 |
ご指摘いただいた要領(案)p22(5)の例1の記述は誤りです。[測量情報管理項目]の[測量細区分]には、サブフォルダ区分に対応した末尾記号(A〜Z、1〜9)を必ず付けてください。単一の精度・区域で実施した測量作業については、末尾記号は「A」となります。ご質問に示されている例では、「撮影A」、「空中三角測量A」と記入してください。
(H15.1.8) |
SU-11 |
測量情報管理項目の区域情報の必要度は、"条件付必須"と書かれていますが、※2には"経度緯度、または直角座標のどちらかまたは双方を記入する"と書かれています。必要度は"条件付必須"ですが、等級、地図情報レベルのように、どちらか一方は必ず記入する必要があるのでしょうか。 |
正誤表をご覧ください。
(H15.1.8) |
SU-10 |
要領(案)P11の「CHIKEI」フォルダ内のサブフォルダ構成で、地形測量の[WORK]のサブフォルダ[HETS]、[KUSAN]、[ZUHEN]、[MPDG]、[OCHK]には後ろに「_A」がついていないのですが、フォルダ名の後ろにはデータが単独の場合「_A」をつけなければいけないのでしょうか。また、複数精度、複数地域があった場合、「_B」「_C」「_D」と区別することになるのでしょうか。 |
正誤表をご覧ください。
(H15.1.8) |
SU-9 |
要領(案)P9-10にフォルダの構成図がのっていますが「KITEN」「SUIJUN」以外は 図2-4.図2-5参照となっていますが図そのものがありません。これは、今現在、暫定的にでも内容が確立されてないからでしようか。 |
要領(案)P9-10のフォルダ構成図の誤りです。平成14年7月版では該当する参照先はありません。なお、平成14年度中に応用測量を含めた改訂版が公表される予定です。改訂版では全てのサブフォルダ構成が記載されますので、そちらをご覧下さい。(H14.12.17) |
SU-8 |
(1)P5(7)測量成果等の電子納品では原則として使用しないと書かれています。この事項の解釈は、測量においての図面は電子納品の対象としないという意味でしょうか。それとも、DRAWINGに図面を入れないということになるのでしょうか。
(2)業務管理ファイル、測量情報管理ファイル等のXMLに関し、P14-15、P19-20、P6、「図2-1フォルダ構成図(全体構成)」 構成ルートをXMLに関して見ると上から、
INDEX_.XML (業務管理ファイル)
|
└SURVEY.XML (測量情報管理ファイル)
|
└SURV_KTN.XML(測量成果管理ファイル)
となっています。
各XMLの「場所情報」の比較を書きますと、(付属資料)この表のようになります。
業務管理情報と測量情報で同じ事項を書き込めるのは境界座標緯度経度だけです。
つまり一枚一枚ごとに場所情報を緯度経度変換をして入れる必要があるのでしょうか。特に路線測量の場合は範囲というよりも、「線」です。
さらに、場所情報についてですが、要領案や例題をみてもn+mのnとは何か、mとは何かについては何も書かれていません。SP=1,234,567,890の表示は測点の表示の場合、n:1234、m:567となるのでしょうか。
公共作業規定をみましても特にn、mについての記述がありません。距離標は20mチャインのピッチでいいのか、100mでよいのでしょうか。 |
(1)P5(7)の記述は、測量業務では図面データの格納先としてDRAWINGフォルダは原則として使用せず、その代わりSURVEYの下の該当する測量区分・測量細区分のフォルダに格納する、ということを意味しています。ただし、この規定は公共測量作業規程に従って作成される成果に適用されるものであり、それ以外のデータはこの限りではありません。
(2)業務管理ファイル及び測量情報管理ファイルは1業務につきそれぞれ1ファイル作成していただきます。場所情報項目の全てを必ずしも記入する必要はありませんが、緯度経度は情報利用の際に「座標による空間参照」の標準的な検索項目となると考えられるため、原則として記入することとしてください。測点、距離標については、該当しない場合は記入する必要はありません。
業務管理ファイルの場所情報は、当該業務の全体範囲を記入します。測量情報管理ファイルの場所情報は、当該業務が複数のエリアに分かれていれば、そのエリア毎に場所情報を記入し、分かれていなければ業務管理ファイルの場所情報と同じものを記入します。もし、平面直角座標がわかれば記入していください。各図面単位に記入する必要はありません。
また、測点、距離標の記入内容は電子納品要領(案)全般で統一して「n+m」と表記されています。ここで、「n」は測点番号、「m」は「n」からの追加距離を表します。また、距離標では、「n」はキロ程、「m」はメートル部を表します。記入値の間隔(ピッチ)は作業の実態に即して決定してください。(H14.12.17) |
SU-7 |
[SU-1]にて「正誤表をご覧下さい」とありますが、『測量成果電子納品要領(案)』の正誤表が掲載されていないようなのですが。 |
正誤表を更新しましたのでこちらをご覧下さい。
なお、応用測量を含む要領(案)改訂版がH14年12月に公表される予定です。そちらも併せてご覧ください。(H14.12.2) |
SU-6 |
(1)「ファイル説明書」ファイルは、各成果区分「WORK」フォルダの下に登録するのでしょうか。それとも測量細区分フォルダ(WORK/KTN_?、WORK/SJN_?、WORK/HETS_? 等)の下に登録するのでしょうか。
(2)「ファイル説明書」ファイルは、各測量成果管理ファイル(SURV_KTN.XML、SURV_SJN.XML、SURV_CHI.XML)に登録するのでしょうか。
(3)「ファイル説明書」のフォーマットのようなものは規定されていないのでしょうか。
(4)要領P11 図2-4にある「HETS」、「KUSAN」、「ZUHEN」、「MPDG」、「OCHK」フォルダは、それぞれ「HETS_A」、「KUSAN_A」、「ZUHEN_A」、「MPDG_A」、「OCHK_A」の誤りではないでしょうか。
(5)要領P9、10、11 の図にある「ROSEN」、「KASEN」、「YOUCHI」フォルダの下に「図2-5参照」とあるが、図2-5が存在しません。
(6)付属資料3、付-84、付-85の記入例で、地形測量の「測量成果フォルダパス名」(DATAフォルダ)にSURVEY/CHIKEI/DATA/ZUKA_A」、
「SURVEY/CHIKEI/DATA/ZUHEN_A」とありますが、要領P11 図2-4では「DATA」フォルダ以下に「ZUKA_A」、「ZUHEN_A」フォルダは存在しません。地形測量の「DATA」フォルダ以下に「ZUKA_A」、「ZUHEN_A」という測量細区分フォルダは存在するのでしょうか。 |
(1)「ファイル説明書」は各測量区分(基準点測量、水準測量、地形測量、路線測量、河川測量、用地測量)のフォルダ内のOTHRSサブフォルダに格納してください。表5-3、5-4で「DATA,WORK」区分をWORKとしているのは誤りです。
(2)「ファイル説明書」は所定の命名則に従ってファイルを作成し、各々の成果管理ファイルに登録してください。
(3)「ファイル説明書」はオリジナル形式で納品した成果ファイルを説明する資料であり、ワープロファイル、機器のマニュアルのコピー等、様々な書式で作成されていることが想定されます。そのため、とくに様式を固定せず、文書等をpdf形式で納品することのみを規定しています。
(4)要領p11図2-4のフォルダの名称はご指摘の通り誤りです。それぞれ、末尾記号_Aが必要です。
(5)要領p9、10、11の図の「ROSEN」、「KASEN」、「YOUCHI」の参照指示は、ご指摘の通り誤りです。該当する図は存在しません。
(6)地形測量の場合、サブフォルダ「DATA」以下にはフォルダは作成しません。付属資料の誤りです。
*(1)、(4)、(5)、(6)については誤りを修正し、応用測量を含む要領(案)改訂版(H14年12月公表予定)の内容に反映させます。
(H14.12.2) |
SU-5 |
要領(案)の付属資料7 「成果表出力フォーマット」では(付-103)属性データ(点の属性を示すデ−タ):A02の「標識番号」は省略不可とされています。
一方、(付-104)出力例1では下記のように標識番号は省略されています。
・・・・・
A00,
A01,1,広尾
,36.02416679,140.09147463,5029.510,
28898.460,9,37.150,33.570,
A02,13,0.999910,-0.11195,0.79,0,0,,
・・・・
(付-103)の記載、あるいは(付-104)の記載のどちらが正しいのでしょうか。 |
出力例の誤りです。標識番号を記入した例に差し替えます。
(H14.10.15) |
SU-4 |
路線測量・河川測量・用地測量に対するフォルダ構成の記述がありません。
路線測量の場合、水準測量、地形測量に区分を行いデータの作成を行えばいいでしょうか。
暫定の方法としては、上記の方法が考えられますがよろしいでしょうか。2003年4月施行となっていますが、測量成果電子納品要領(案)は完全なものでは無いのでしょうか。
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応用測量(路線測量・河川測量・用地測量)の成果の納品方法については、測量成果電子納品検討ワーキング(座長:東京大学・清水教授)において現在検討を進めています。既に公表している要領(案)の改訂版として今年中に公開する予定です。
(H14.10.15) |
SU-3 |
要領(案)P19の表3-2において「※3」が2カ所表記されています。「項目名」と「必要度」なのですが、P20の注記からすると「項目名」の「区域情報※3」の方が「※2」の間違いと考えてもよいのでしょうか。それとも、別に「※2」があるのに表示されていないだけなのでしょうか。
また、正誤表の方は測量に関してはいつ頃明記されますでしょうか。 |
表中の表記の誤りです。管理項目タグ「区域情報」及び区域情報の「必要度」の※3を※2に訂正します。
なお、測量成果電子納品要領(案)の改訂版(応用測量成果の追加等)を現在検討しており、今年中に公表する予定です。誤記等の修正は改訂版の公表に合わせて要領(案)に盛り込みます。
(H14.10.15) |
SU-2 |
先日、一部の工種のみではあるようですが、測量成果電子納品要領(案)が出されましたが、DMファイルと一般CADファイル及びSXFファイルそれぞれの扱いを御教えください。地形測量データファイル形式に関して、“DM”とあります。DMファイルでの納品が義務なのでしょうか。
「協議によりCADも可能 拡張子は運用基準参照のこと」とありますが、別途一般CADファイルでの納品でも良いことを意味するのですか。あるいは併せての納品を意味するものなのですか。また、SXFファイルでの納品は必要ないのでしょうか。さらにDMファイル⇒SXFファイルの変換は可能なのでしょうか。
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現在検討中ですので、しばらくお待ちください。
(H14.9.18) |
SU-1 |
要領(案)付属資料のP59では、SURV_CHI.XML等の<細区分フォルダ名>が必須記入となっていますが、要領(案)本文P25、付属資料P74、DTDファイルでは条件付必須記入扱いとなっています。こちらは条件付必須記入扱いでよいのでしょうか。
測量関連の質問は本来こちらではないのかもしれませんが、問合せ先がわからなかったためこちらに送らせて頂きました。正しい問合せ先が別にあるようでしたらご案内いただければと思います。 |
要領(案)に一部の誤りがありましたので、正誤表をご覧ください。
「測量成果電子納品要領(案)」に関する問い合わせは、当ホームページに設けていますメールアドレスにて受け付けています。(H14.9.18) |