研究分野Research Fields

災害時要援護者向け緊急発信マルチプラットフォームの開発

　本研究では、高齢者や身体障害者等の災害時要援護者に向けて災害情報を迅速・確実・的確に伝達する事を目的とし、テレビ・携帯電話・情報家電など複合的に利用し、災害要援護者の障害（視覚・聴覚・障害など）に応じた情報形態による情報伝達を行うための、共通仕様を提案します。

今までの取り組み

● 平成18年度

1. 要援護者種別ごとの情報提供目的の整理
   
2. 先進事例調査
   
3. 早期非難行動を励起するため、国土交通省が提供する情報の整理

● 平成19年度

1. データ辞書・通信標準等の標準化作業
   
2. 実験用システムの検討

（2010年5月更新）