研究成果概要

国総研資料 第 1120 号


【資 料 名】 地形・地質に関する主題図を用いた全国における
土砂災害発生リスク推定法に関する考察
【概   要】  本資料は、土砂災害警戒情報の補足情報に資することを目的とし、地形・地質に関する主題図からなる素因情報と災害事例の適合性を検証し、地形・地質素因の分布から日本全国における土砂災害発生リスクの推定方法の検討結果を示すものである。
【担当研究室】 土砂災害研究室
【執 筆 者】 松田 昌之、中谷 洋明


表 紙

85KB

中 扉

165KB

はじめに

151KB

目 次

137KB
 

本 文

1 地形・地質データ及び用いた主題図の概要

1,045KB
  1.1 利用する地形・地質に関する主題図の概要
  1.2 深層崩壊推定頻度マップ
  1.3 地すべり地形分布図
  1.4 土砂災害警戒区域及び特別警戒区域
 

2 検証対象とする土砂災害データの整理方法

540KB
  2.1 近年の降雨による土砂災害事例
  2.2 顕著な大規模土砂災害
 

3 ラスタ化手法と日本全体における地形・地質の素因の分布

2,692KB
  3.1 解析単元メッシュの設定
  3.2 地形・地質に関する主題図のラスタ化手法の概要
  3.3 地形・地質に関する主題図のラスタ化結果
  3.4 日本全国における各素因情報の分布状況
 

4 地形・地質に関する素因と災害履歴との検証

1,101KB
  4.1 地形・地質情報にみられる特性と災害履歴にみられる特性整理
  4.2 災害履歴と地形・地質の素因との該当状況整理
  4.3 災害履歴の多いメッシュにおける地形・地質の素因の該当状況分析
  4.4 地形・地質の素因の被覆面積率の変化と災害メッシュ率の変化
  4.5 素因の組合せと災害適中率と捕捉率
  4.6 災害と関係性の高い素因の整理
 

5 地形・地質素因に基づく土砂災害発生確率マップ(案)の検討

778KB
  5.1 地形・地質素因に基づく土砂災害発生確率マップ(案)の基本的方針
  5.2 素因の組合せの適中率と捕捉率に基づく発生確率区分の設定
  5.3 地形・地質素因に基づく発生確率マップ(案)の作成
 

6 まとめ

249KB
 

資 料

    資料 1 地形・地質に関する素因のラスタ化手法 851KB
    資料 2 素因の被覆面積率と災害事象の整理図 1,445KB
    資料 3 土砂災害発生確率マップ(案)と検証結果 3,165KB
    資料 4 3次メッシュによる地形・地質の素因情報の整備内容 178KB
    資料 5 地すべり地形分布図 増補版の概要と補備データの説明 349KB
 

添付データ

    地すべり地形分布補備データおよび地形・地質素因情報3次メッシュデータの
入手先はこちら
 

奥 付

76KB
 

全 文

12,368KB
 

正誤表

60KB

本資料の内容の一部に、上記正誤表のとおり誤りがあります。
なお本ページの掲載データは訂正後の内容に改めております。