研究成果概要

国総研資料 第 1113 号


【資 料 名】 生物多様性の確保に結び付くみどりのまちづくりの実現に向けた
市民参加生き物調査の実践・活用ガイド
【概   要】  都市において生物多様性の確保に向けた効果的な取組を推進するには、実際の生物の生息・ 生育状況に関するデータをもとに、生物の生息・生育の場となる緑地環境の保全・創出を計画的に 進めることが肝要である。
 本ガイドは、自治体における生物多様性に配慮したみどりのまちづくりを支援するため、自治体 が市民と協働で行う生物調査である「市民参加生き物調査」について、その基本的な考え方と効果 的な実践方法、緑地保全施策への活用の仕方を解説したものである。
【担当研究室】 緑化生態研究室
【執 筆 者】 益子 美由希、守谷 修、舟久保 敏


表 紙

2,539KB

中 扉

115KB

まえがき

131KB

目 次

696KB

はじめに

7,927KB

本 文

第 1 章 基 礎 編

18,212KB
  1.1 なぜ自治体で「市民参加生き物調査」に取り組むのか
  1.2 都市の生物多様性の重要性
  1.3 市民参加生き物調査の基本的な考え方
 

第 2 章 実 践 編

43,303KB
  2.1 地域に合った調査計画を立案する
  2.2 調査を実施する
  2.3 調査を見直す
 

第 3 章 活 用 編

31,246KB
  3.1 市民参加生き物調査の先に
  3.2 緑地保全施策の全体像
  3.3 緑地保全施策の実施手順
  3.4 市民参加生き物調査を緑地保全施策に活用した事例
  3.5 市民参加生き物調査への立ち返り
 

おわりに

2,646KB
 

資 料 編

44,922KB
  資料 1 データ収集を効率化するツール
  資料 2 調査対象種の設定に関する参考情報
  資料 3 表紙イラストの解説
  資料 4 参考文献等
 

調査協力等

144KB
 

奥 付

49KB

全 文

145,183KB
 

付録(別冊)要約版

36,330KB