研究成果概要


国総研資料 第 722 号

【資 料 名】 地域生態系の保全に配慮したのり面緑化工の手引き

【概   要】  建設事業に伴って出現するのり面においては,これまでの外来種を主体とした緑化が行われてきたことに起因して,のり面外に逸出した一部の外来種の繁茂により地域の生態系に悪影響を及ぼすことが問題となっている.
 本手引きは、このような外来種の問題に対して,のり面を地域の在来種を利用して緑化するための具体的な方法についてとりまとめたものである.

【担当研究室】 緑化生態研究室

【執 筆 者】 飯塚 康雄,栗原 正夫,大貫 真樹子,久保 満佐子,松江 正彦



表紙 2,004KB
中扉 912KB
まえがき 1,241KB
目次 1,243KB
   
本文  
 第1編 地域生態系の保全に配慮したのり面緑化工の手引き  4,773KB
   第1章 総則  
   第2章 調査・計画  
   第3章 表土利用工  
   第4章 自然侵入促進工  
   第5章 地域性種苗利用工  
   第6章 植生管理  
 第2編 地域生態系の保全に配慮したのり面緑化工の施工事例 11,507KB
 第3編 のり面によく見られる植物 10,206KB
   
あとがき 引用・参考文献 1,242KB
奥付 1,211KB
   
全文 23,942KB