国総研資料 第 685 号 |
【資 料 名】 | 道路附属物支柱等の劣化・損傷に関する調査 ― 附属物(標識,照明施設等)の点検要領(案)― |
【概 要】 | 全国の道路に設置されている膨大な数のこれら支柱構造物は,近年になって支柱の腐食による断面欠損や溶接継手部からの疲労亀裂の発生,灯具等の接合ボルトの緩みや脱落などの不具合事例が報告されてきている.支柱構造物におけるこれらの不具合は,条件によっては道路利用者などの第三者への被害に繋がる危険性もあることから,国土交通省道路局では,平成14年頃から支柱を有する構造の道路附属物の点検管理の方法について,検討を進めてきた.国土技術政策総合研究所では,これらの検討において,全国の地方整備局の管理実態の調査計画を立案すると共に結果の分析を行い,支柱を有する道路附属物による重大事故のリスクを低減できる合理的な点検手法について検討を行ってきた. 本資料は,これらの調査・分析の結果とそれらを踏まえてとりまとめた支柱を有する道路附属物(標識・照明施設等)の点検方法を示すものである. |
【担当研究室】 | 道路構造物管理研究室 |
【執 筆 者】 | 玉越 隆史,星野 誠,市川 明広 |
311KB | ||
948KB | ||
641KB | ||
本 文 |
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1,611KB | ||
1.1 概要 | ||
1.2 道路の附属物 | ||
1.3 支柱の材料と防食法 | ||
7,282KB | ||
2.1 調査対象 | ||
2.2 調査方法 | ||
2.3 調査結果の整理 | ||
2.3.1 全体の損傷状況に着目した分析 | ||
2.3.2 損傷の種類に着目した分析 | ||
2.3.3 設置年数の違いに着目した分析 | ||
2.3.4 設置条件等の違いに着目した分析 | ||
2.3.5 部位による違いに着目した分析 | ||
2.3.6 路面境界部腐食に着目した分析 | ||
2.3.7 トンネル照明に着目した分析 | ||
627KB | ||
3.1 対象事例 | ||
3.2 損傷発生状況の整理 | ||
3.2.1 全体の損傷状況に着目した分析 | ||
3.2.2 損傷の種類に着目した分析 | ||
3.2.3 設置年数の違いに着目した分析 | ||
3.2.4 設置条件等の違いに着目した分析 | ||
3.2.5 部位による違いに着目した分析 | ||
3.2.6 路面境界部腐食に着目した分析 | ||
1,156KB | ||
4.1 損傷の種類と経過年数による発生状況 | ||
4.2 設置条件等の違いによる発生状況 | ||
4.3 部位の違いによる発生状況 | ||
4.4 路面境界部における腐食の発生状況 | ||
414KB | ||
資料編 |
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附属資料-1 附属物(標識,照明施設等)の点検要領(案) | 5,708KB | |
付録-1(1,477KB) 付録-2(1,280KB) 付録-3(1,114KB) | ||
付録-4(987KB) 付録-5(1,645KB) 付録-6(5,516KB) | ||
付録-7(682KB) 付録-8(1,116KB) 付録-9(1,894KB) | ||
附属資料-2 附属物(標識,照明施設等)の損傷事例 | 2,893KB | |
426KB | ||
23,717KB | ||
96KB | ||
本資料の内容の一部に、上記正誤表のとおり誤りがあります。 |