研究成果概要


国総研資料 第 49 号

【資 料 名】 都市圏における道路ネットワークサービスと交通事故の関係分析

【概   要】  交通事故を防止するための道路環境面からの対策は抜本的対策と緊急対策に分類でき,前者は自動車専用道路の整備,バイパス・環状道路の整備,歩車道の分離等,道路の新設・改築事業による質の高い道路ネットワークの整備が含まれている。
 本報告は交通事故に対する予防的対処という観点から,交通事故の発生確率の高い危険な交通状態を把握し,その原因を分析し,そのような危険状態を回避する方法について検討した結果をとりまとめたものである。

【担当研究室】 道路空間高度化研究室

【執 筆 者】 森望,鹿野島秀行



表 紙 20KB
中 扉 44KB
はじめに 25KB
目 次 45KB
総論 42KB
研究の概要 337KB
分析の条件 144KB
時間交通容量別時間交通量と旅行速度の関係 191KB
交通量・設計交通量費(Q/CD)と時間交通量(VS)の組合せによる交通状態と事故発生状況 3,570KB
交通状態と区間要因の関連性 743KB
危険な交通状態の出現頻度からみた危険度の評価方法 399KB
ネットワークにみる危険な交通状態の現れ方と危険度の評価 8,551KB
まとめ 181KB
奥 付 13KB

全 文 14,283KB