研究成果概要


国総研研究報告 第 10 号

【資 料 名】 港湾計画段階におけるコンテナターミナルエリア規模推計モデル−コンテナターミナル諸元に関する計画基準(案)−

【概   要】  わが国のコンテナターミナルは,近年では公共バースとして整備されることが 多くなってきた。しかしながら,この公共事業としての整備に先立ち,港湾管理者が港湾計画策定段階にお いてコンテナターミナルの規模を算定しようとした場合に,活用できる適切な推計モデルは存在していない。 例えば,「港湾の施設の技術上の基準」ではターミナル規模を決定する面積,背後長等について定性的な 記述はもちろん,定量的な記述はなされていない。このため,港湾計画策定段階で得られる対象航路,対 象最大コンテナ船の規模,計画取扱量を前提としたコンテナターミナル規模推計モデルを構築した。

【担当研究室】 港湾計画研究室

【執 筆 者】 高橋 宏直



表 紙 28KB
中 扉 75KB
目 次 50KB
1.はじめに 61KB
2.コンテナターミナルエリア規模推計モデルに関する概往の文献、基準等の分析 578KB
3.国内外のコンテナターミナルの分析 2,310KB
4.コンテナターミナルエリア規模推計モデル 400KB
5.コンテナターミナルエリア規模推計モデルによる事例解析 93KB
6.コンテナターミナルエリア規模推計モデルのトランシップ対応型コンテナターミナル (PTT) への適用の可能性 209KB
7.おわりに 8,129KB
奥 付 17KB


全 文 11,927KB