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川の水が流れるところことを流路といいます。
堤防などに囲まれた細長い凹地となっている川の流路を河道(かどう)といいます。
河口から水源(分水界上の点)までの流路の延長を、幹川流路延長(かんせんりゅうろえんちょう)といいます。

流路イメージ

日本で幹川流路延長が最も長い川は、北陸の信濃川367kmです。

順位川の名前幹川流路延長(km)地方関係都道府県
1信濃川367北陸新潟県、群馬県、長野県
2利根川322関東東京 埼玉 千葉 茨城 栃木 群馬
3石狩川268北海道北海道
4天塩川256北海道北海道
5北上川249東北岩手県、宮城県
6阿武隈川239東北宮城県 、福島県
7木曽川229中部愛知 長野 岐阜 滋賀 三重
8最上川229東北山形県
9天竜川213中部静岡県、愛知県、長野県
10阿賀野川210北陸新潟県、群馬県、福島県
出典: 河川便覧 平成14年版 国土開発調査会
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