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河川改修洪水調節などの洪水対策を行う場合、整備にかかる費用Cost)と整備により減らすことのできた洪水の被害額(Benefit)の比のことを言います。一般に、B/Cが1を越えると、洪水対策が経済的にみて効果があると判断されます。

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洪水が頻繁に起こる市街地では被害額(B)が大きくなり、水田や畑では被害額が少なくなります。整備にかかる費用が同じ場合、B/Cは市街地の方が大きくなり、事業の効果が大きいことになります。

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