堤防(※1)とは、洪水を氾濫させないために、左右岸に築造した盛土(土を盛り固めた)のことです。 口語的には「土手(どて)」や「堤(つつみ)」と呼ばれることがあります。
(※1)堤防のほとんどは土砂を盛って築造しますが、特別な場合では特殊堤があります。また堤防には、築造位置や形状、機能により本堤、副堤、霞堤、輪中堤、背割堤、羽衣堤、越流堤、導流堤、締切堤、逆流堤などの色々な種類があります。