国総研資料 第 1219 号 |
【資 料 名】 | 地震時の液状化の影響によるカルバートの挙動に関する研究 |
【概 要】 | 本資料は、地震時の液状化によるカルバートの被災事例の分析を行い、発生変状度合を整理した 他、地震時に発生する継手開きに着目し、液状化地盤上のカルバートを模擬した動的遠心載荷模型 実験および設計実務で用いる解析手法による再現解析を行い、液状化による継手開き量の推定に関 する知見を示したものである。 |
【担当研究室】 | 構造・基礎研究室 |
【執 筆 者】 | 七澤 利明,伊藤 浩和,谷 俊秀,佐々木 惇郎,佐々木 政和 |
研究資料全文
18,729KB | |
目 次 |
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1. はじめに | ||
1.1. 研究の背景 | ||
1.2. 研究の流れ | ||
2. 地震におけるカルバートの被災事例の調査及び分析 | ||
2.1. 対象施設 | ||
2.2. カルバートの変状状況 | ||
2.3. 継手の開き量と補修方法の関係 | ||
2.4. 地震動と継手の開き量の関係 | ||
3. 動的遠心模型実験による変状発生原因の推定 | ||
3.1. 実験の概要 | ||
3.2. 実験条件 | ||
3.3. 実験結果 | ||
4. カルバート変状に係る再現解析の適用性検証 | ||
4.1. 概要 | ||
4.2. 解析対象施設 | ||
4.3. 解析条件の整理 | ||
4.4. 解析の検討結果 | ||
4.5. 解析結果まとめ | ||
5. まとめ | ||
謝辞 | ||
参考文献 | ||