国総研資料 第 1127 号 |
【資 料 名】 | 津波裁判における浸水予測と複合被害に関する検討 |
【概 要】 | 東日本大震災に関して,津波被害に関して損害賠償裁判が多数提起され,避難計画の不備等が争点となった.避難計画は,津波浸 水予測を踏まえて作成される.大川小学校の裁判で,地震動により堤防が決壊し,津波で浸水するという複合被害も予見すべきとの 判決があった.津波被害の裁判構造を分析し,どのような場合に複合被害まで予見しなければならないのか考察した. |
【担当研究室】 | 研究総務官 |
【執 筆 者】 | 中島 由貴・波多 野匠・黒田 優佳・中村 孝明 |
表 紙 | |
中 扉 | |
目 次 | |
本 文 | |
奥 付 | |
全 文 | 792KB |