国総研資料 第 1108 号 |
【資 料 名】 | 塑性変形した鋼橋の部材矯正に用いる熱間加工に関する研究 |
【概 要】 | 鋼道路橋では、工場製作時の部材寸法精度の確保や、既設橋の通行車両の衝突等による変形の補
修において、その矯正方法のひとつとして熱間加工がある。熱間加工は、鋼材を加熱して矯正する
加工方法であり、適切に行われないと加熱による鋼材の機械的性質の変化から鋼道路橋全体の耐荷
力への影響が生じる可能性がある。道路橋示方書では熱間加工が規定されているが、詳細な施工方
法や鋼道路橋の品質への影響は明らかにされていない。 本報告書は、熱間加工が鋼材の機械的性質に及ぼす影響について検討を行い、成果をまとめたものである。 |
【担当研究室】 | 橋梁研究室 |
【執 筆 者】 | 国土交通省 国土技術政策総合研究所 一般社団法人 日本橋梁建設協会 |
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本 文 |
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1.1 研究の背景と目的 | ||
1.2 研究の内容と体制 | ||
1.3 用語の定義 | ||
1.4 報告書の構成 | ||
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2.1 鋼橋に使われる鋼材の変遷 | ||
2.2 鋼材の温度履歴と機械的性質 | ||
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3.1 試験概要 | ||
3.2 試験方法 | ||
3.3 金属材料試験の種類と試験片の採取要領 | ||
3.4 試験結果 | ||
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4.1 下フランジの変形に対する補修事例 | ||
4.2 ウェブの変形に対する補修事例 | ||
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1.適用の範囲 | ||
2.塑性変形した鋼橋の補修工法選定のための調査とその留意点 | ||
3.補修工法の種類と選定にあたっての留意点 | ||
4.加熱矯正工法の施工とその留意点 | ||
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