研究成果概要


国総研資料 第 971 号

【資 料 名】 都市内における広場の空間評価に関する研究−実態調査に基づく広場空間の質の評価手法の検討−

【概   要】  国総研では、中心市街地等における「広場」が賑わいや交流の核として人 々に活用されるよう、広場空間の質の向上を図るための研究を行っている。 広場は、内部の空間構成のほか立地特性や周辺環境等の空間特性により位 置づけや利用のされ方も変わる。そのため複数の広場を対象に広場内の樹木 やテーブル等の配置も変更しつつ広場内外の行動を観測し、広場空間と利用 者行動との関係性分析を行った。その結果、広場空間の「質」や周辺波及効 果が評価できたとともに、効果的な広場空間の形成手法の方向性が得られた。

【担当研究室】 都市施設研究室

【執 筆 者】 新階寛恭,吉田純土



                                         
表紙 232KB
中扉 82KB
目次 790KB
はじめに 802KB
   
本文
   
  1. 広場とは?(知見と事例の整理) 12,108KB  
  1−1.文献整理  
  1−2.広場の事例収集  
  2. 広場の理解の仕方(類型化) 1,576KB
  2−1.広場等空間の類型化
  3. 3.観測調査 7,061KB
  3−1.調査計画
  3−2.調査結果
  4. 広場レイアウトのポイント(仮説検証) 2,640KB
  4−1.仮説の設定および検証
  4−2.各仮説の検証結果  
  5. 広場の評価について 2,117KB
  5−1.評価基準  
  5−2.各種データを活用した評価方法  
  6. 広場の計画・整備・運営について 1,098KB
  6−1.計画・整備・管理/運営に関する留意点  
  6−2.低未利用地の活用に関する留意点  
  7. 学識経験者等への意見聴取 1,692KB
  7−1.意見聴取先の一覧  
  7−2.意見聴取結果  
   
   
奥付 29KB  
   
全文 23,715KB