研究成果概要


国総研資料 第 923 号

【資 料 名】 衛星AISを用いた北極海航路航行実態に関する研究:2015年の航行実態を中心に

【概   要】  近年の海氷面積の減少などにより,現在北極海航路の利用への期待が高まっているが,その実現性の評価や安全運航のためには,基本的情報となる北極海航路の航行実態を継続的に捉え,得られた知見をタイムリーに提供することが必要と考えられる.
 このような問題意識の元,衛星AIS を用いた北極海航路の航行実態の継続的把握に向け,国土技術政策総合研究所,宇宙航空研究開発機構,北海道開発局ならびに青森県は共同研究を実施した.
 本資料はその成果の主要部分を2015 年の航行実態を中心に取りまとめたものである.

【担当研究室】 港湾施設研究室

【執 筆 者】 安部 智久,石澤 淳一郎,早川 哲也,千葉 雄文,清水 収司,木下 真吾,岸田 正也



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