研究成果概要


国総研資料 第 836 号

【資 料 名】 大規模地震時における港湾全体としての係留施設の被害程度の推定手法の提案

【概   要】  本研究は,港湾におけるBCP策定等の前提条件となる係留施設の地震時被害程度や施設被害に伴う復旧工費・復旧工期の推定手法を提案するものである.推定手法は,1次元地震応答解析を行うことによる各係留施設のバース単位での残留水平変形量の推定と,復旧工費と復旧工期を推定するモデルから構成される.本報告では,提案手法の内容,提案手法を用いた実被災事例の検証解析およびモデル港湾における試算結果を示すものである.

【担当研究室】 港湾施設研究室

【執 筆 者】 宮田 正史,竹信 正寛,野津 厚,渡部 富博,佐藤 裕司



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