研究成果概要


国総研資料 第 835 号

【資 料 名】 パナマ運河を中心としたアジア−北米貨物の動向分析

【概   要】  パナマ運河は拡張工事が2007 年から実施されており,2015 年末に完了すると言われている.拡張後のパナマ運河では約13,000TEU 積のコンテナ船が通航可能となるため,アジア−北米間のコンテナ輸 送体系が変化する可能性がある.
 そこで本分析では,米国の輸送システムやパナマ運河拡張に関する概要を整理した上で,アジア−米国間のコンテナ貨物を中心にその流動を分析し,パナマ運河拡張後に想定される影響について取りまとめた.

【担当研究室】 港湾計画研究室

【執 筆 者】 木下真吾,安部智久



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