研究成果概要


国総研資料 第 510 号

【資 料 名】 重要インフラ間の相互依存構造のモデル化と地震被害波及シミュレーション

【概   要】 地震等の災害によりインフラに被害が発生すると,被害がインフラ相互に,さらには社会・経済活動にも波及し,社会的損失が拡大する場合がある.本資料は,過去の震災時に見られたインフラ間の被害波及事例を調査してその構造を分析・整理し,それぞれマトリクス方程式とシステムダイナミクスに基づいて相互依存構造を表現する2つのモデルを構築した上で,首都直下地震を対象とするケーススタディを実施した結果を示したものである.

【担当研究室】 地震防災研究室

【執 筆 者】 片岡正次郎,鶴田舞,小路泰広



表  紙 311KB
中  扉 405KB
目  次 102KB
本  文 3,958KB
奥  付 10KB


全  文 3,969KB